先輩へ「3年生の先輩に何かする?」 「何かって、卒業するから何か記念の品を渡すってこと?」 「そうそう。色紙に寄せ書きとかが定番かな」 「マジいらねぇ」 「あんたがもらうんじゃなくて、先輩がもらうものだから」 「いやいや、今年それをやったら来年もそれにしようってことになって、一年後自分がもらうはめになる」 「じゃあ、何する?」 「消えて無くなる物。消耗品。花でもいいんじゃない?」 「花は悪くないけど、そういう理由で選ばれたとは先輩も花も思ってもみないだろうねえ」