あけましておめでとうございます。
今年は寒い年越しになりましたが、
皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
今朝、
2022年の1年のテーマとなる
TAOカードを引かせていただきました。
同時に1月のカードもひきましたので、
2枚同時にご紹介させていただきます。
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2022年のテーマとしたいTAOカードは
エル(オウシュウニレ)でした。
動物たちがいなければ孤独で死んでしまうでしょう
先祖の存在がいなかったら、根を失って滅んでしまう
エルムの天使がいなければ、未来を失うことになる
目を覚まし、耳を傾けなさい
立ち上がって大きな声で語りなさい
死にゆくものは自分だけの声を聞き
生きるものは調和して合唱する
Without animals you die of loneliness
Without ancestors you die rootless
Without us, you die without a future.
Wake up and listen!
Wake up and speak out!
The dying only hear their own voice
But the living sing in chorus.
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1月のテーマとしたいTAOカードは、
エルダー(西洋ニワトコ)でした。
豊かさを信じなさい
それはあなたのものです
そして、生きとし生けるものすべての
生まれながらの権利です
もろ手を上げて分かち合い、喜びをもって与えなさい
そうすれば、流れは大きく育つでしょう
荒れ果てた大地を、豊かな土地へと変容させなさい
Trust in abundance
It is yours
And the birthright of every being.
Share with open arms
Give joyously
And the river will grow.
Transform the wastelands!
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2022年のテーマカード「エルム(オウシュウニレ)」。
エルムはニレ属の樹木で、
北半球を中心に落葉広葉樹林地帯で
自生しています。
日本ではハルニレやアキニレ、オヒョウなどが知られており、
川沿いや谷などの肥沃な土地を好みますが、
街路樹や公園樹としても好まれる、
私達にとっては親しみのある樹木です。
そんなエルムも、ヨーロッパでは
かつて伝染した「オランダエルム病」以来、
若いエルムのみになってしまったそうです。
自然界では、
若いものから年を経たものが存在するからこそ
バランスがとれた生態系を維持することができます。
大きなエルムがなくなったということは、
そのバランスが崩れたということになり、
もうひとつの見方をすると、
エルムが地球上でになっている
「コミュニケーションと交感」が揺らいでしまった、
という考え方をすることもできます。
情報が手軽に入手できる時代になったからこそ
大事にしたいコミュニケーションや感じる力。
失ってしまってからでは
取り戻すの時間がかかる。
だからこそ、失わないうちに
自分の役割を果たす絶好の機会ですよ。
「本当に大切なことを思い出し、行動にうつす年」
このカードからはそんなメッセージを感じました。
今年は世界的に様々な変動があるといわれていますが、
そんなときだからこそ、
自分にとって大切なことにしっかり向き合うことができたら
地球が自分の魂が喜ぶ、そんな年になるように思います。
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1月のテーマカード「エルダー(西洋ニワトコ)」。
エルダー(西洋ニワトコ)は
ヨーロッパや西アジア、北アフリカなどの
北半球で自生する樹木です。
世界各地で薬効ある植物として知られてきました。
日本ではニワトコが日本各地に自生し、
縄文の時代から薬としてお酒として
活用されています。
丈夫で、
花は豪華に、実はたわわで
薬効もあり役に立つ。
「豊かさ」そのものを感じさせてくれるこの樹木からは
学べることがたくさんありそうです。
「豊かさを信じなさい。
それはあなたのもの。」
幸せな時もそうでない時も、
どんな時もこのことを胸に刻むことができたら、
今月は自分の豊かさで
満ち溢れる月になるかもしれません。
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2022年1月の活動予定
1月16日(日)三浦でふらっと朝さんぽ
その他、2月以降の企画を近日中にお知らせいたします。
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