犬（わんこ）猫（にゃんこ）がご飯を食べないと言うご相談は
とても多いのです。
ペットフードをお買い求めになるときに
「食べなくなったので、どれを選べばいいですか？」と
ご相談を受けます。
通常でしたら、味を変えて見ましょう～。
ということで、メーカーを変えたり
ラム肉から鶏肉ベースに変えたり
原材料を変えてみるという方法を取りますよね。
また、獣医さんやペットショップさんから
こんな風に言われたことはありませんか？
「食べなくても死にませんから、食べるまで放っておきましょう」
「3日も食べなければ、自ら食べるようになります」
ポチの家は心理カウンセラーが常駐するお店でございます。
「フードを食べない」ということを
心理学的に解説したいと思います。
※病気や体調不良で食欲が落ちている場合は今回は取り扱いません
ここで
食べない ということで困っているのは
「誰か」 ということです。
「うちの犬が食べなくて・・・・」 という言葉は
『困った犬』 という意味ですね。
つまり、『うちの犬は困った犬』という事を言っています。
ここまでの一連のことを続けて言うと
今まで食べていたペットフードを食べない犬（猫）に飼い主が困っている
ので、もっと美味しいペットフードを教えてほしい
と言い換えることが出来ます。
え～っとですね
フードを食べなくてわんこやにゃんこは困っていないわけです。
（確認ですが病気は除きますよ）
困っているのは飼い主さまだという事です。
さて、ここから深く考えていきますね。
では、どうしてペットがフードを食べないという事に対して
飼い主さんが困るのでしょうか。
まずは、一旦ここで読み進めるのをやめて
考えてみてください。
質問します。
『あなたのわんこ、もしくはにゃんこが
ご飯を食べないと
どうしてあなたが困るのでしょう？』
いろんな答えが出ましたよね。
その答えを大きく分けて、さらに深く解説いたします。
・病気になったら困るから
・やせてしまう
・体によくない
・わがままは困る
・手がかかるから
・なんかイラっとする
・お金がかかる
他には、
困ってるわけじゃないけど
長期間続くとさすがにちょっと体が心配になる
きちんと食べないと片付けられないし
とにかくちゃんと食べるのが普通でしょ
このように感情は動かないけど上記のような感覚のかたも
いらっしゃると思います。
他に出てきた答えがありましたら
ぜひ、メールで教えてください♪
楽しみに待っています！！
info@pochihouse.net
さて、長くなりましたので
次回は上記の答えを
心理学的に深く解説していきます！
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