ガンダムSEED DESTINY10話 ヘボ感想 | 御意見募集中@コネタ専用

ガンダムSEED DESTINY10話 ヘボ感想

 ……とりあえず、パチラクことミーア・キャンベルが、議長の陰謀で作られたクローンとかじゃないらしいのでちょっとホッとした。

 どこで見たか忘れたけど、パチラクには「シンの妹の脳入ってる説」書いてた人も前に見ましたからねぇ……。

 そこまでじゃなくても、わざわざ人心収攬のためにクローン作ってたんだったら、議長完全にヤバイ人でした。レイとネオ(ムウ?)の因縁には、OP映像からして関わってるように見えるんで、そう思われても無理ないところはありますが……。


 しかし、コーディネイターとは言え、そう都合よくそっくりな人がいるもんかな? まあ、場面によっては髪の色がラクスというよりメイリンに近いとか、目の色が違うとか、似てない点(というかパチモン臭さ?)はいろいろありますが……あ、でも髪や目の色なら染めるとかカラコンで普通にごまかしが効くか。

 そういえば、ファッションという点ではあの世界、現代と差があるようなないような……。メインキャラやザフトの評議会メンバーの制服なんかは現代では有り得なさそうだけど、その他大勢の服はわりと現代と変化がない。戦争戦争と言ってたプラント市民の中にも、背広のオジサンがたくさんいたし。
 まあ、いくら違う時代の話とは言え、チョイ役のキャラの服装まで一から設定するのは大変でしょうし、あまり現代とかけ離れたものばかりだと視聴者としてもついて行けないですから、いいんでしょうけど。


 とまあ、話を本編に戻して……アスラン。
 ついにセイバーゲットだぜっ!……となるのはストーリーの都合上仕方がないんですが。議長に丸め込まれたんだか、それとも議長の方が正しいのか……すみません、見てるこっちが分からなくなりました。

 とりあえずパチラク(と言っちゃ可哀想かもしれないですね、必要なのは自分ではなくラクスなんだという事は彼女自身理解してるんですから。それでもついついはしゃいで利用されてるんですが)が完全にラクスとは別人だと分かったものの、まだまだ悩むことは多そうです。で、結局はセイバーもらうんだろうな……。

 しかし、もらった後の彼の立場がどうなるのかはよく分かりません。手続き上ではザフトに復帰というような事を議長も言ってましたし……単純にカガリの側に与するというのも難しそうです。やっぱりその後は単独行動か、あるいはミネルヴァに加わることになるんでしょうか。とりあえず、またもや後悔するような事にならないよう祈るばかり。



 ところで、先週は感想書きませんでしたが……実のところ、先週のテレビの前で、

「出たパチラク! 三白眼! 本物に比べて品がない! 本物のラクスはそんな言い方しねーっ!」

……等々と騒いでいたのは自分です。今週で事情が分かってちょっと後悔しました。ごめんなさい。