皆様こんにちは。


暑さ寒さも彼岸までというように秋のお彼岸過ぎてから涼しく、快適に過ごせる日が増えてきたように感じます☺️


ただ、秋雨前線の影響や台風などで豪雨被害に遭われた地域の皆様にはお見舞い申し上げます。


稲の刈り入れ時期、秋冬作の植え付けが終わっての豪雨被害は農業をやられている方は大変でしょう…


これ以上激しい雨や洪水、土砂災害がないよう、大難を小難にと祈るばかりです。


※今回、「ホンモノ」というタイトルですが、ネットスラングの意味とは違う趣旨で使っておりますので、ご了承ください。


先日、秋の大祭を執り行いました。準備から本番まではかなり気を使います。

祭具、お供物の支度、装束の支度、そしてお祭りを仕える私どもも潔斎をして備えます。


神道の所作や祭式はただやっているだけではなく、神様に対して失礼の無いような動きとなっています。


見様見真似でやっている方を見聞きしますが、

やはり、簡単なようで簡単ではありません。


足の運びにも決まりがあり、大麻(おおぬさ)でお祓いするときも、やはり意味があります。ただシャンシャン振っているわけではありません😅



ネットが普及した今、誰でもお金を出せば装束を買え、神職を名乗ったり、行者を名乗ったり出来ますが、やはり私はまだまだですが、プロからみると「あちゃー」と言った風に見えます😓


くれぐれもそう言った方にはお気をつけてください。

烏帽子の被り方、装束の着装、笏の持ち方、そう言ったところで神社の神主さんと見比べて「あれ?」って思ったら疑ってみるといいと思います。


私は神職ですから専門外ではありますが、真言密教の「印」も簡単にネットやショート動画で教えていたりしますが、お気をつけてください。

師匠の阿闍梨様から弟子へ初めて伝授されるものです。伝授と言っても文献やテキストには載っていない「大切なもの」も含めての伝授です。


神職の作法も同じです。祭式教本を見てもその所作にとって「大切な事」はやはり先生から教わらねばならないのです。



体裁や祭壇を立派にしても、核となる敬神や人格形成、倫理観など大切な事が出来ていないとやはりいくら外面を整えても綻びが生じます。


心が通じていれば何をやってもいいというのはそれは都合のいい解釈です。

心が通じるからこそ、先人が伝えてきたものを大切にするものです。それを蔑ろにするのは寧ろ神様や依頼してきた方に失礼に当たると思います。


長くなりましたが、ネット上の色んな方いらっしゃいますが、無資格の方には十分お気をつけて頂ければと思います。


(料金もワォって思うものも多いですし…)



インフルエンザやコロナなど涼しくなってくると増えています。どうぞ手洗いうがい、感染対策にはお気をつけて。また美味しい秋の味覚も出てきますので、美味しくいただき、秋の御恵みに感謝しましょう☺️



かむづかさ 拝