EBCizu整体師の萬望です。
私は伊東の健康ホテルRCSという場所に整体室を構えさせていただいております。
このホテルRCSでは月に一度、体質改善というプログラムが実施されます。
癌や生活習慣病の方を対象とした6日間のプログラムです。
抗がん剤や医療のもとに治療を行っている方々がさらに改善、寛解を目指して勉強したりいろいろな民間療法やケトン食などを体験するのです。
これらの体験はホテルオーナーの体験、実践に基づく経験のシェアなのでとても興味深く、府に落とせる話が多いです。
ちなみにオーナーは余命4ヶ月の宣告を受けてから、生存率5%の癌に対してどうしたら5%に入れるのかを考え、行動し、現在6年目を迎えられています。
こうした得難い経験や知識に触れる機会を得るプログラムのなかで、私も拙い力ではありますが施術の機会を与えていただいてます。
お客様との話の中でよくあがるのが、これだけ抗がん剤や医療のもとに治療を続けてきているけれど、癌の進行は止められない。
もうダメかしら？とか、治療に疲れてしまったというお話しです。
いやいや、ここまで頑張って来たのだからそんな思いを持たないでくださいとお話しさせていただきます。
カラダとココロの関係性や、楽しく生きる、カラダが喜ぶ過ごし方などいろいろとお話しさせていただきながら、カラダをほぐしココロもほぐし。
まずは治療で疲れが蓄積したカラダをほぐし、せめてご縁をいただいた今宵だけでもゆっくり眠っていただきたいと氣持ちを込めて施術させていただいています。
今までのリピーター様の中には寛解された方も(^^)
総合的に治療や食生活の改善、生活習慣の変化などが効果を顕したのだと思いますが、「先生、俺癌治っちゃったんだよね。だから今回は温泉と整体と観光」なんて言葉をかけていただくと本当に嬉しい気持ちになります。
癌は今や2人に1人がなる病と言われています。
だったら自分に合うと思った方法を選択するのもありじゃないかな？と思います。
もちろん東洋医学だけではいけないと思います。
多大な時間や労力を費やして努力してお医者様になられた方の知識、所見を優先して治療した上で、東洋的な力を試して見るのもいかがかなと思います。
先日も抗がん剤治療の影響からか、腸が硬くなり便秘と下痢を繰り返している方から、施術後にお腹が動いて超スッキリになり、お腹の硬さが自分で触っても違いがわかるくらい！と仰っていただきました。
本当に嬉しいご報告をありがとうございました。
お客様からの笑顔を糧に、氣持ちを込めて施術させていただきます。