TOMIX キハ30・35(相模線色)整備 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、前回の記事はTOMIXのキハ30・35相模線色購入の記事を投稿しましたが今回の記事は整備の記事を書いていきたいと思います。

 

 

こちらの製品。

品番:98129 キハ30(0・500)相模線色セット

品番:98130 キハ35(0・500)相模線色セット

私の地元を走っていた車両なので発売を楽しみにしていました。奮発して各形式1セットずつ購入しました。

 

 

前回の記事で一通り車両を見ているので早速整備に入ります。HG製品なので取付パーツが多いですがインレタ転写作業が一番大変でした。

 

 

補強板に車番、銘板転写。

補強板を取り付ける前に車番及び銘板を転写。特に銘板を転写するキハ30は大変でした。補強板の無い車両への車番転写と銘板転写はもっと大変でした。尚、車番の決定はネットに散らばる写真や相模線の書物を参考にさせて頂きながら決定しました。

 

 

車体側面にインレタ転写。

車番の転写とJRマークと所属標記「東チサ」を転写。国鉄仕様にするかJR仕様にするか迷いましたが私には国鉄仕様といえばタラコ色の相模線のイメージが強いのでJR仕様にしました。

 

 

ドア開閉ボタン転写。

キハ30-0とキハ35-0に転写しました。

 

 

列車無線アンテナ取付。

私の選択した車番のうち、無線アンテナが取り付けられている車両をネットで調べてみたらキハ35-519がありましたのでこちらの車両のみ取り付けました。

 

 

カプラーチェーンとジャンパホース取付。

キハ35の運転席側にカプラーチェーンとジャンパホースを取り付けました。キハ30の連結を想定していない側にカプラーチェーンのみ取り付けました。

 

 

補強板の取付前に問題発生。

補強板の取付の為、ホームセンターでプラスチック用の両面テープを購入。しかしこちらのテープ厚は1.1㎜。テープの厚みを良く見ないで購入した為、こちらのテープは使えない事が判明orz。結局事務用等に使われるテープ厚の薄いノーマルな両面テープを使用しました。

 

 

補強板の取付。

両面テープを細かくカットするのが大変でした。今回の整備はルーペが無いと出来ませんでした。

 

 

整備完了。

4両整備するのに約2日掛かりましたが何とか完了しました。特に着色、コーティングの作業はしておりません。右のDLはDE10ですが相模線にはDE11-2000形が良く似合います。橋本側はDD51が似合います(DE11-2000形はいずれのメーカーからも製品化されていないと思います)。

 

 

試運転

ローカル駅に停車中。

 

 

横浜線205系と共に。

こちらのKATO製205系横浜線は今から28年位前に購入しました。購入時は8両セットでしたが相模線が非電化の時代は横浜線は7両でした。

 

 

南武線205系と共に。

こちらもKATO製の205系になります。南武線の205系と相模線は無関係かと思われますが電化開業直前の相模線では南武線の205系4連を使用して試運転が行われていました。南武線205系のスカートは後年取り付けられました。

 

 

先日ホビセンフェスティバルの配信動画を見ていたらKATO製E131系500番台相模線色がメーカー完売との事で慌てて予約を入れました。今から発売を楽しみにしています。今回の記事は以上となります。御覧頂きましてありがとうございました。