古い車両を楽しむNO.2 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、前回投稿の記事と内容が似ていますが手持ちの古いNゲージ車両を走らせてみました。今回走らせた車両も全てKATO製です。

 

 

品番:10-452 115系1000番台「横須賀色」4両セット

購入日:2003年1月24日

KATOの115系1000番台横須賀色は1984年(昭和59年)秋頃に製品化されていますがこちらの製品は復刻新仕様として発売された4両セットです。前回の記事で取り上げた115系身延線色も復刻新仕様となりますが115系2000番台湘南色は復刻新仕様として発売されませんでした。2002年頃はKATOから復刻新仕様製品が複数製品化されており、165系ムーンライト(赤編成・緑編成の他に新たに茶編成も追加)や205系武蔵野線色(メルヘン顔)が発売されています。

 

 

品番:10-357 キハ58系「新潟色」3両セット

購入日:1997年8月24日

KATOの古いキハ58系のライト関係はオプションでしたがこちらの製品は最初からヘッド・テールライトが点灯しました(スイッチ付)。同時期に九州新急行色2両セットも発売されました。

 

 

品番:10-854 キハ47「アクアライナー」2両セット

購入日:2011年8月27日

私自身購入していた事を忘れていました。それ程古い製品ではなく、同時期に813系(初回ロット)も製品化されています。KATOからリニューアルされたキハ40系が発売されるか気になりますがキユニ28が昨年発売されたので密かに期待しています。

 

 

品番:10-334 スロ81系「お座敷客車」6両セット

購入日:1995年4月29日

1990年頃にスロ81系「ふれあい(ミト座)」が発売されていますがぶどう色の「ふれあい」に対しこちらは青塗装。牽引機はゴハチの大窓ですがゴハチは客車牽引が良く似合います。

 

 

品番:10-070 14系サロンエクスプレス東京4両基本セット

品番:10-071 14系サロンエクスプレス東京3両増結セット

※写真のヘッドマークは仮に「L踊り子」を付けています。

購入日:1986年2月頃?

実車は1983年に登場。初めて見た時の衝撃は今でも忘れません。EF65(PF形)が牽引している事が多かったと記憶していますがEF58(特に61号機)が牽引しているのを見れた時はラッキーでした。模型に目を向けてみるとこちらの製品は伸縮カプラーが採用されており、直線部ではリアルな連結面間隔、カーブではバネの働きにより連結面間隔が広くなる構造でした。電車ではドローバー付の車両(211系やリゾート21)が登場しており、リアルカプラー化への黎明期でもありました。写真のサロンエクスプレスですがいきなり7両は揃えられなかったので残りの3両は後年購入しました。牽引機のPF形も一世代前の製品(品番:3035-1)です。

 

 

新しい車両が増えると古い車両は押し入れの奥に封印してしまいがちですが時々押し入れの中に潜り込んで購入したのを忘れていた製品や思い出の製品を引っ張り出して走らせるのも中々楽しいです。これからもこのような楽しみ方をしていきたいと思います。

 

 

先日TOMIXから新製品の発売予定が発表されましたが個人的に気になったのはこちらでした。

 

 

品番:7188 EF65-0「JR貨物更新色」

写真の「EF65-114」は「品番:92974 EF65-100・114 2両セット」のものであり、今回発表の製品とは関係ありません。EF65-0「JR貨物更新色」は他メーカー含め中々生産される事が無いのでこの機会に購入をしたいと考えています。お供に製品化されるJR東海道本線紙輸送貨物列車セットも気になる存在で私も東海道線で通勤している時に何度か見掛けた事があります(この時の牽引機はPF形でした)。ワムハチがメインでしたがさりげなく連結されているコキ350000が印象に残っています。

 

 

品番:97960 113系700番台「祝・湖西線開業50周年」8両セット

1991年3月31日 京都駅にて

写真はJR化後の写真で「+5000」番台化される直前の写真です。スリット式のタイフォンの113系を見慣れた私にとってはシャッター式のタイフォンの700番台は新鮮でした。価格は税込みで4万近くとなり、購入するのに躊躇してしまいそうな価格です。

 

 

今回の記事は以上となります。今月はTOMIXのキハ30・35「相模線色」を購入予定なので今から楽しみです。御覧頂きましてありがとうございました。