KATO京都駅店特製品 EF58-66ヒサシ付き下関運転所整備 | カムコタ日誌

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こんにちは、今回の記事は先日KATO京都駅店で購入した「EF58-66ヒサシ付き下関運転所」整備の記事です。

 

 

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こちらになります。
KATO京都駅店特製品 EF58-66ヒサシ付き下関運転所
 
 
簡単に見てみます。
数あるKATOのEF58ラインナップで一般色大窓ヒサシ付はまだ発売されていないと思います。「EF58-66」と言えば竜華機関区のイメージが強いですが製品は「下関運転所」となっています。実車は1965年10月から1974年11月まで下関に所属していたようです。
 
 
付属品
避雷器、ナックルカプラー、信号炎管、ニギリ棒が付属します。ナンバープレートとホイッスルカバーは取付済みでした。
 
 
こちらのパーツも取付。
品番:Z03-1206 ヘッドマーク用マグネット
品番:28-193 スポーク車輪
実際の運用でヘッドマークを付けた運用があったかどうかはわかりませんが色々と遊んでみたいのでヘッドマーク用マグネットを取り付けます。スポーク車輪は走行させると分かりづらいですが見た目重視で交換します。
 
 
早速整備を行います。まずはボディーを取り外します。
向きを間違えないようにテープで目印をしてあります。
 
 
信号炎管取付
今度ホビーセンターから発売される特殊ピンセット(極小部品組付用・品番:28-740)があれば簡単に取付できると思われます。私も是非試してみたいです。
 
 
避雷器取付
パンタグラフが邪魔でしたので一旦外しました。
 
 
ヘッドマーク用マグネット取付
マグネットが取り付けられるようにボディー側にもマグネット避けのくぼみがあります。
 
 
カプラー交換とスポーク車輪に交換。
先台車の車輪を外し、ステップも外します。
 
 
車輪の比較。
左が元々装備されていた車輪、右がスポーク車輪です。私の所持するゴハチは全てスポーク車輪に交換しています。
 
 
ナックルカプラーに交換。
スプリングをよく飛ばしてしまいますが今回は無事に交換出来ました。
 
 
スポーク車輪取付
言うまでもなくゴハチにスポーク車輪を使う時は4個必要になります。コスパはあんまり良くないです。
 
 
ステップ取付
最後にスプリングが飛ばないようにステップを取り付ければ完了です。
 
 
ニギリ棒取付
ニギリ棒が太いのか、取付穴が小さいのか、今回取付に一番苦労したのはニギリ棒でした。
 
 
整備完了
整備時間はYouTubeを見ながら作業をしたので約2時間掛かりました。
 
 
ヘッドマーク取付
EF58-66が踊り子の先頭に立った事は無いと思いますが私が小学校の頃は14系客車の踊り子やサロンエクスプレス踊り子があり、特にゴハチ(御召機含む)が牽引しているのを見るとテンションが上がりました。
 
 
最後は同じく京都駅店特製品の「EF58-147」と共に。
左が今回整備した「EF58-66ヒサシ付き下関運転所」、右が「EF58-147竜華機関区」。147号機はシールドビームが特徴です。
 
 
以上がEF58-66ヒサシ付き下関運転所整備の記事となります。実車が何を牽引していたのかはわかりませんが旧形客車、10系客車、20系寝台を牽引させて遊ぼうと思います。又、来年KATOから発売されるEF60-500(特急色)やEF61(一般色・茶)と一緒に走らせるのも面白そうです。今回の記事は以上です。御覧頂きましてありがとうございました。