KATO 小田急HiSEの修理 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、今週は早朝出勤が無いのでブログを更新していきたいと思います。今回の記事はKATOの小田急ロマンスカー10000形(HiSE)の修理の記事です。

 

 

こちらになります。

品番:10-161 小田急ロマンスカー10000形HiSE

購入が25年以上前なのでスリーブケースが汚れてしまっています。

 

 

開けてみます。

愛称シールと検査証が入っています。

 

 

バブル期(90年代前後)に発売されたKATO製の新規金型の特急形車両は最初から室内灯が装備されて発売されていました。以下は私の記憶ですがKATO製室内灯付特急形車両をリストアップしてみました。

 

1987年 小田急ロマンスカー10000形HiSE

1987年? フラノエクスプレス&ビッグスニーカー

1988年 近鉄アーバンライナー

1989年 24系25形「北斗星」初期製品

1989年 651系「スーパーひたち」

1990年 251系「スーパービュー踊り子」

1991年 キハ85系「ワイドビューひだ」

1991年 253系「成田エクスプレス」

 

1988年に発売された183系1000番台「グレードアップあずさ」や1989年発売の183系1000番台、1991年に発売された189系「グレードアップあさま」は室内灯はオプションでした。1993年以降発売の特急形車両(787系つばめ等)は室内灯はオプションとなっています。分解の難しい251系は最初から室内灯付で凄く助かります。

 

 

今回の修理内容は室内灯ではなく、動力台車を嵌め込むパーツが破損してしまったのでパーツ交換をしていきます。古い製品の為、小田急HiSEのASSYパーツは売られていないので鉄道模型店のジャンクコーナーを探して動力車のみ購入しました。

購入した小田急HiSEの動力車。

 

 

破損してしまった動力台車を嵌め込むパーツ。

アップデートの為に小田急HiSEの車輪を11両分交換中に動力台車を外そうとしたら黄色く丸印を付けた所が割れてしまいました。走行に支障はないと思いますが破損させてからは休車状態です。

 

 

早速購入したジャンク品の動力車を分解。

再び破損させないように慎重に分解します。

 

 

使用するパーツはこれだけです。

これが欲しい為にジャンク品を購入しました。しかし分解した残りの部品も後々の為に保管しておきます。

 

 

組立

ボディーを載せる前に走行チェックをしておきます。異音がしたのでユニクリーンオイルを注入しました。暫く走らせれば改善すると思います。室内灯が電球ですがいつかはLED化してみたいです。

 

 

ボディーを載せて完了。

まだフル編成で走行させていませんが時間を見て走行させたいと思います。一時は手放す事も考えましたが地元の近くを走っていた車両でもあり、今後再生産の可能性も低いのでこれからも大切にしていきたいと思います。

 

 

最後はロマンスカー同士で撮影。

左から

品番:10-161 小田急ロマンスカー10000形HiSE

品番:10-1181 小田急ロマンスカー3100形NSE

右のNSEはレジェンドコレクション(冷房増設前)です。そういえば最近レジェンドコレクションの発売(発表)がありません。

 

 

今回の記事は以上です。今一な内容でしたが復活させたかった車両が復活して今後の走行が楽しみになりました。御覧頂きましてありがとうございました。