レイアウトの山の補修 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

新年あけましておめでとうございます。今年も間違いだらけで拙い当ブログを宜しくお願いします。今回の記事は昨年末に購入したKATO(ホビーセンターカトー扱い)のレイアウト用品を使用して私のレイアウトに存在する「山」の補修をしていきます。

 

 

昨年末に購入のレイアウト用品。

品番無し:コースターフ「緑」

品番:24-301 スプレーヤー

品番:24-383 シーニックセメント

 

 

レイアウト中に存在する小高い山。

400×300×80のサイズの山です。ジオコレの寺と五重塔があります。脱着式なので撤去する事も出来ます。

 

 

山の表面。

薄い発泡スチロールを積み重ね、丸めた新聞紙を何個か使い、KATOから発売されているプラスタークロス(石膏布)を貼り合わせて山を作りましたが穴だらけで塗装不十分の為、非常にみっともない山になってしまいました。今回は山の表面の穴を埋めて再塗装及び適当にパウダー散布を行います。

 

 

山の表面の穴埋め。

品番:8141 シーナリープラスター

こちらはTOMIX製です。何年か前に購入しました。適当な容器にシーナリープラスターを必要分入れ、水を少々入れます。

 

 

シーナリープラスター塗布。

穴が目立たなくなるまでシーナリープラスターを塗布します。

 

 

シーナリープラスターの塗布がほぼ完了。

乾燥に数時間かかりますがせっかちな私はセラミックファンヒーターを使い強引に乾かしました。

 

 

山の塗装。

品番:C1228 アンダーコートグリーン

品番:C1229 アンダーコートアース

こちらも以前購入した下地塗料です。現在は品番、品名が変更されているかと思うので詳しくはメーカーのHPを御覧下さい。

 

世界のジオラマ材料 (diorama-zairyo.com)

 

 

原液+少量の水で少々薄めます。

抹茶ソースのようでスイーツにも使えそうです・・・(使えません)

 

 

適当に塗装。

2度塗り、3度塗りや異なる色を上手く使用すればより実感的になります。

 

 

下地塗装完了。

非常に適当です。元々不器用で面倒くさがりで学生時代の美術の成績は散々でしたのでこの位で勘弁して下さい。

 

 

パウダー(コースターフ)散布

先日購入のコースターフ以外にも数年前に購入したレイアウト用品がこれだけ出てきました。「一体何でこんなに購入したんだろうか?」と今になって不思議な気分になりました。勿論こんなに使いません。

 

 

シーニックセメントでパウダー固着。

パウダーを撒きたい箇所にシーニックセメントを散布し、ふりかけの容器に入れ替えたパウダーを適当に撒きます。隠しきれなかったプラスタークロスの穴もパウダーを用いて隠します。パウダー散布後は再びシーニックセメントを散布し表面を保護します。

 

 

コースターフ固着。

小植物や雑草の表現に適しています。一通り作業が完了したらベランダに置いて乾燥をさせようと思いましたがカラスにイタズラされるのが嫌なので室内で乾かしました。

 

 

完了後

正直あんまり作業前と変化していないのでガッカリしました。尚、階段の表現が難しいので斜めに棒を入れてプラスタークロスで固定して階段のようにしています。一番下の「せんとくん」はKATO製でもトミーテック製でもありません。物足りない部分は追って樹木等を追加していきたいと思います。出来れば山の外側に小半径曲線レールを敷いてポケットラインを走らせたいと考えていますが合うレールが無いので難しいかと思います。

 

 

その他の修正箇所、駅前広場。

小形駅舎前にレイアウトマットの繋ぎ目があり、ここも目立つので何とかしようと思います。

 

 

石畳

シールになっているのでそのまま貼り付ける事も出来ますが10年以上前に購入したので粘着力はありませんでした。

 

 

修正後。

レイアウトマットの繋ぎ目は隠す事が出来ました。

 

 

今回の記事は以上となります。年末年始はどこにも出掛けず、一番の遠出は自宅から約400mのコーヒー店ですが間もなく緊急事態宣言が発出されそうな雰囲気なので暫くは自宅で鉄分を補給したいと思います。御覧頂きましてありがとうございました。