戦国時代の「首」の必要性
「どうする家康」が最終回を迎えました
大河ドラマを1年間見続けたのは
いつ以来だろう
いつもなら
総集編でお茶を濁す
BS4Kで見ていました
映画に近いクオリティがあると感じました
徳川家を中心に
多くの戦国武将が出てきました
ストーリーは
史実を上手くフィクション化したと思います
賛否両論で視聴率もイマイチでした
1年間楽しめました
さて
北野武監督の最新作
「首」
時代的にも重なる部分の多い映画でした
戦国時代
敵将を討ち取った証は「首」
「首」を一つのテーマとしてストーリーは展開します
本能寺の変まで流れでした
戦国時代を生きる庶民の切なさもありました
対比として面白いのは
戦国武将の違い
織田信長
全く違っていました 狂気の度合いは「首」が上
豊臣秀吉
少し同じ感じがしました 北野武でなくても良かった
明智光秀
見た目に大きな違いがありました
「首」では主役クラスなので仕方がない
徳川家康
「首」では狸おやじでした
配役の違い
両作品ともに
出演されている俳優さんがいましたが
武将役が違うのも楽しめました
コンプライアンスの違い
映画である「首」の方が刺激的でした
北野映画的な暴力シーンも悪くなかった
合戦シーンの違い
人や馬の多さでは
「首」が凄かった
「首」も「どうする家康」も楽しめました
シニア料金で見られるのがうれしい