アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~ その4 「巨大金魚鉢」他 | 金魚の都

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会場の奥に登場するのがメイン作品、「巨大金魚鉢」です。

中には大きくて、そして形の良い琉金が大量に泳いでいました。

ほかの作品はそれほど形の良い金魚が使われていなかったのですが、この金魚鉢だけは格が違いましたね。

体高がしっかりとあり、尾びれの綺麗な、本当に良い金魚が使われていました。
 
「巨大金魚鉢」のわきを固めていたのが「ボンボリウム」という作品。
 
カラフルなボンボリ水槽の中に金魚が泳いでおりました。
 
そして、巨大金魚鉢などが飾られている特設ステージでは、1時間に1回、「花魁の舞」が行われます。

人があまりにも多すぎて、後姿しか撮影できなかったのですが、遠目で見るととても美しい女性でした・・・・が花形の荒城蘭太郎さんという男性だったんですね 

無知ですみません。

しかし、本当に美しい女性に見えました。
 
会場の一番奥にある作品がこちらの「キモノリウム」です。
 
着物を背景にたくさんの金魚が泳いでおりました。
 
会場の外には「夜祭BAR」という作品・・・・じゃなくて、お酒やお茶、和菓子が楽しめるスペースもありました。
 
なかなかの寒さでしたので、ゆっくり座って飲食する方はほとんどおられませんでしたね

この写真の手前側にお土産屋さんがあり、金魚グッズやアートアクアリウムグッズが販売されていました。

とても見応えのあるアートアクアリウム城でしたが、私はどちらかというと、作品よりも中に入っている金魚が気になってしまいまして。

「この寒さの中、水温の維持、管理はできているのかな?」

「ころころ変わるプロジェクションの映像がストレスにならないのかな?」

「こんだけ人が行きかいすると、かなりのストレスでしょう」

「一回のイベントでどれぐらいの金魚が使われ、死んでいるのかな?」

「うん?ちょっとこの子元気がないな」

といったことばかり考えておりました(笑)

金魚好きじゃないほうが、純粋に作品を楽しめるのかもしれませんね。

ただ、影響を受けやすい私は、自宅の水槽にカラーライトを取り入れようかと考えていますが(笑)
  
あと、もうひとつ気になったのが、作品の名前。

「アンドンリウム」に「ボンボリウム」、そして「キモノリウム」って。

そのまんまですやん。

さて、次回のアートアクアリウムは、2015年1月9日(金)より、大阪・梅田で開催されます。

私も機会があればぜひ行ってみたいと思います。
 



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