うちで最も高価な金魚、桜錦の「さくら」ちゃん。
元気に泳いでいるが、時々水面にボーっと浮かんでいる。
その時間が少しずつ長くなり、最近ではあまりに長く浮きすぎて、水面から出る背中の一部が乾燥して荒れだした。
これはまずい
泳ぎをじっくり確認してみると、水中を泳いでいても、泳ぎをやめてしまうとあっという間に水面まで浮いてしまう。
浮き袋の異常だろうか
どこかのサイトには転覆病の一種だとも書いていた。
そこで、金魚屋のご主人に相談してみた。
「それは温度やね。
温度を上げてやったら治るよ」
さっそくヒーターを使って温度を上昇させてみる。
それまで18℃だった水温を20℃まで上げたところ、半日もしないうちに症状は改善し、水中を優雅に泳ぎ始めたではないか。
水温って、金魚さんにはとてつもなく大きな影響を与えるのんだなぁ、と勉強になった
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