北海道歌旅座 in 秩父別 | フェイシアのブログ

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行ってまいりました。

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「秩父別」ってどこにあるの?
そんな難しい質問をサビクレにしちゃーいけません。
北海道のあの辺です(笑)
詳しくはお手持ちの地図で確認していただけると助かります。
・・・・・
見つかったかな?

セルフサービスが出たところで(横着でスイマセン)
この日は微妙なお天気。
このままだったら「中止」にはならないだろうと思うけど、
秩父別は峠の向こう。サビクレ地域とは天気が違う。
コンサートが始まる11時着を目指して7:15出発!
危うい天気の中、バラ園の駐車場に10:55着。

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パラパラと降ったり止んだりの雨にドキドキしながら会場に行くと、
一組目の演奏が始まっていました。
お目当ての北海道歌旅座は、公式ブログでは出演は14:00頃となっていましたが、
急な変更があるかもしれないと思ったので、早起きして11:00着を目指しました。
どうやら一番目ではなかったみたい。
ふと見ると、向こうの方でプログラムを配っているのでもらいに行くと
歌旅座の出番は最後。本日の「とり」を勤めるようです。

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一組目の演奏のときは、まだ傘がいらない状態でしたが、
プログラムが進むにつれて雨がポツポツと・・・・・
それでも客席は傘を差しながらステージに熱い視線を送り続けます。
ちょっと止んだり、また降りだしたりを繰り返し、
だんだん降りが強くなってきたものの、ここまでやったら「中止」はないだろうという
声を信じて歌旅座の出番を待つ。
そう、サビクレはわりと晴れオンナ。こんな時こそ力を発揮せねば!!
プログラム、一つ前の吉川よしひろさんのチェロに心を引かれながら、
「雨よ、止め。歌旅座の時には止んでくれ」と強く念じる。
チェロに雨は良くないなぁと、素人ながらに思っていたのですが、
いっこうに雨は止む気配なし。
とうとう吉川さんの演奏が終っていまい、雨は激しく降りまくる。

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そんな雨の中、JUNCOさんのピアノをセッティングする歌旅座スタッフさん。
写真からも雨の降る感じ、伝わると思います。
テントの屋根からの水滴も考えながらピアノの位置を調節するオガさん。
ケーブルの調節をするダルさん。
マイクテストのあと、まずはナリコさんが登場。
すると、雨が小降りに!!おお!これならいけるかも♪
大好きなナリコさんのバイオリンをうっとりと聴き入る。
しかも聴きたかった曲を演奏してくれて、サビクレのテンションUP!
そして、JUNCOさんが登場するときには、テントの外で歌えるほど雨は上がった。
なんとすばらしいことなのか。
このタイミングで雨が止んだのでJUNCOさんもうれしそう。
でも・・・雨はすぐに降り出して、テントの外で歌えたのは最初の一曲だけでした。

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だんだん激しくなる雨の中で聴くJUNCO&NARIKOは、思った以上に風情がある。
そりゃ雨はバイオリンにもピアノにも良くないけど、
けっしてイヤな感じじゃなかった。むしろ雨がとてもきれいに見えた。
JUNCOさんの歌に合わせるかのように激しくなる雨。
そりゃ~後片付けを考えるとスタッフ泣かせの雨だろうけど、
それでもきもちよーく聴けたんだぁ。
途中で、プログラムには書いてないケンさんも登場して「愚か者」を熱唱。
しかもNARIKOさんのバイオリン付き。
キャー、こんなの初めてだわ~感動♪
ただ、ケンさんはスピーカーで足しか見えなかったけどね(笑)

いやー、良かったっす。本当に良かったっす。
この日、行くことができて本当に良かった。楽しかった。嬉しかった。
中止にしないでくれてありがたかった。
歌旅座、天気に関係なくのびのびとしたステージでした。
お客さんもこの雨の中、帰る人もほとんどいなくて、最後まで大盛況だったと思います。
サビクレも大満足。
あぁ、また心の宝物が増えました。幸せです。

・・・・・・
!!!
しまった!。バラ園に行ったのに、バラを一輪も見てこなかった(爆)