この冬は雪が多い。
毎年のことだけど、雪が積もると壁が出来て
車も歩行者も見通しが極端に悪くなる。
だから通勤の時、めちゃくちゃ神経を使います。
まず、家を出て一つ目の合流地点。
これで、左右から車が来てるかどうかなんてまったくわからん。
歩道の位置からして、一旦停止の場所はこんなもんだと思うのですが、
見える位置まで進むと、完全に交差点に進入しています。
ゆっくりゆっくり前進するけれど「たぶん大丈夫だろう」という憶測でしかありません。
安全を確認できないのですから。
雪が積もると、いたるところがこんな雪山になり、非常に危険な状態になります。
これでも「マシ」な状態なんです。
街の方へ行けば行くほど危険な雪山交差点が多い。
信号のある交差点は信号の通りに進めばいいから安全だけど
それは本通りとか、幹線道路だけ。
とにかく見通しの悪いところが多くて、運転手が気をつけるだけでは不十分。
「排雪」をしてくれないことには安心して外に出れない。
もちろん雪国ですからこういう状態も当たり前なのかもしれませんが、
なんとかならないのでしょうかねぇ。
行政が言うのはいつも「予算が底をついた」という回答。
なんで毎年のことなのに予算をちゃんととっておかないのでしょうね。
だいたい2回出動したら予算が底をついたと新聞に載るけど。
そしていいだけ苦情が殺到してから重い腰をあげる行政。
確かに除雪費用は一回出動したら何百万か何千万かかかるらしいけど
せめて信号のない交差点は雪を除いてくれないと危ないよー。
道路が滑るとかも、もちろん危ないけど、雪山もかなり危ないと思う。
もちろん、じゅうぶんに気をつけるけど・・・・・。
そんなことを毎日感じているサビクレなのでした。