クライマーズSHOW「東京物語」の公演がありました。
もちろん行って来ましたよ！
フェイシアにとっては5月の赤坂での公演以来、
2ヶ月ぶりの「東京物語」で観るのは3回目となります。
すっごく楽しみで、往復約242ｋｍもなんのその（笑）
業務終了の17：00ジャストにタイムカードを押し
開演の19：00到着を目指して陸別町に出発！！
ギリギリ第一部の「JUNCO Live」に間に合いました
“あぁJUNCOさんの歌が聴けるぅ”そう思うだけで胸がドキドキしちゃいます。
ジッとステージを見つめてJUNCOさんに焦点を合わせる・・・
そしたらもうダメ。うれしくて涙が出ちゃう。
JUNCOさんの全身からあふれ出す声に、
私の涙腺はゆるんで涙があふれ出してしまう。
なんでいつもいつも泣かせるんだよ～JUNCOさ～ん。
会場の隅々まで広がる「テネシーワルツ」
魂から出てくる迫力あるその声に誰もが惹きつけられる。
最後まで歌いきったJUNCOさんの姿はなんと美しいことか！！
JUNCOさんの魅力にたくさんの人が感嘆の声を上げる。
だけど私は声を出すことも出来ずただJUNCOさんを見つめるだけ。
“もっと聴かせて。息が出来なくなるまで・・・”
そう願ってしまうほどJUNCOさんの歌は
心の奥深～いところまで入り込んで私を放さないのです。
バックヤードミュージックさんはこんな所。
会場の中を撮るのを忘れましたが、
とってもきれいで居心地のいいライブハウスでした。
歌旅座の公演以外でも来てみたいなぁと思いました。
で・・・魅惑の第二部「東京物語」
若者のせつなーい青春物語。
会場は笑いの渦でしたが（笑）何度見ても飽きないストーリーです。
まだ観ていない人もいると思うので詳しくは書きませんが、
新人二人のやり取りが、なんとも新鮮で良いのです。
そして、応援したくなる。
ストーリーの結末を知っているのに、毎回同じように応援したくなる。
若者とは・・・青春とは・・・
夢、希望、恋、挫折、意地、迷い、諦め、葛藤、etc・・・
そして故郷。
みなさんはどう感じたのでしょうか。
あっという間の約2時間の公演。
だけど、とっても濃い内容なので満足感はあります。
そして「もっと観たい」と思ってしまうのです。
興奮冷めやらず。
ステージにはもう誰もいないのに、何度も見てしまう。
名残惜しくて、何かを探してしまう。
ここが終わったら、JUNCOさんもケンさんもチエさんも、
ダルさんもボスも次の街へ行ってしまう。
そんなことは、旅をする彼らにはあたりまえのこと。
わかってる。わかってるけど、さみしいと思ってしまう。
でも、また会える。 必ず会える。
彼らの旅は続くのだから。
そして、約121ｋｍ先にある家を目指してハンドル握る。
真っ暗・・・
対向車も後続車もない国道。
歌旅座に焦がれる想いでいっぱいの胸なのに、
これだけ暗いとふと思ってしまう。
誰もいないはずの後部座席に誰かいたらどうしよう・・・・・
家に着くまでダブルドキドキのフェイシアなのでした。