私たちは

「自分とは?」

ずーっと同じだと思っています。

 

私たちは

常に変化しています。

 

私たちは

肉体と意識体の組み合わせです。

 

肉体つまり細胞は

常に生まれ変わっています。

 

半年も経てば

ほとんどの細胞は生まれ変わっています。

 

意識も常に変化しています。

 

気分が良いあなたと

気分が悪いあなたとでは

意識を変化させているのです。

 

ただ

意識を大きく変えることは

難しいのです。

 

なぜなら

意識には肉体のように

形が無いからです。

 

私たちは

自分というものを理解していません。

 

自分でありながら自分を知りません。

 

肉体は生まれ変わっているのに

思いを継続したままです。

 

その例が

病気になった場合

一年経っても二年経っても

その病気を引きずります。

 

なぜなら

肉体の背後に在る意識が

大きく変わらないからです。

 

私たちはどうしても

直接見て感じる肉体に焦点を合わせ

それ中心で生きています。

 

細胞は日々変わっているにもかかわらず

それを継続させるのは

考え方や思い込みなのです。

 

つまり

いつも見ることが出来る肉体に焦点を合わせ

見えない意識体については

意識していないからです。

 

肉体とは

意識体の持ち物です。

 

意識体が私たちの主体です。

 

それこそが

真の実在であるということです。

 

肉体を構成している物質が

新しく入れ替わっても

自分も新しい自分に変わっているとは

思ってもいません。

 

それは

肉体が変化しているにも係わらず

自己の主体が変わらない限り

変わることはありません。

 

自己の主体とは

意識であり

思考するエネルギー体であり

魂と呼ばれるものです。

 

意識体は永遠でありますが

常に変化します。

 

それは

一瞬で変化することが出来ます。

 

それは

自己の周波数を変えることで

いとも簡単に

変化させることが出来るのです。

 

気分が変われば

周波数も変わるのです。

 

私たちに起こることは

その周波数が影響します。

 

ただ

あなたが望む現実のその周波数を

維持する必要があります。

 

その周波数を維持出来なければ

すぐに元の周波数に戻ってしまいます。

 

現実とは

それぞれ自分の周波数を

体験しているのです。

 

この世は不完全な世界であって

仮想現実の世界です。

 

私たちが

本物の世界だと思っているこの物質世界は

本当の世界ではありません。

 

私たちの意識が映し出された物質世界を

本当の世界だと思い込んでいるだけです。

 

人間の本質とは

考える自分であって

物質的なものではありません。

 

私たちは意識であって

私たちの意識によって

変化させることが出来るのです。

 

意識を変えれば

現実が変わるのです。