今月の古典畔にゲスト?でソプラノ歌手の林裕美子さんが来られて流暢なフランス語で徒然草第百二十二段を語られました。
第百二十二段は「教育」についてですが、ほんとに流れるようなまるで歌っているようなフランス語で、はい、全く分かりませんが😅
寒くなってので、こたつが入りました。
今回白熱したのが第百九十段です。その内容は
現代語訳
「男は妻を持ってはいけない。「いつでも一人住まいです」と聞けば清々しい。「誰々の婿になった」とか「何とかという女を連れ込んで同棲している」という話を聞けば、ひどく軽蔑の対象になる。「恋の病気を患って、たいしたことの無い女に夢中になっているのだろう」と思えば、男の品格も下がる。万が一、いい女だったとすれば、「猫可愛がりをして、神棚にでも祀っているのだろう」と思ってしまうものだ。ましてや家事を切り盛りする女は情けなく見えて仕方がない。子供ができてしまって可愛がる姿を想像すれば、うんざりする。男の死後、女が尼になって老け込むと、男の亡き後までも恥を晒す羽目になる。
どんな女でも、朝から晩まで一緒にいれば、気に入らなくなり、嫌になるだろう。女にしても、どっちつかずの状態で可哀想だ。だから、男女は別居して、時々通うのが良いのである。いつまでも心のときめきが持続するだろう。不意に男がやって来て泊まったりしたら、不思議な感じがするはずだ。」
どうでしょう?これには色んな解釈や意見が出ましたが、女性陣は全員、「こんな暮らしやったら楽で楽しいわぁ。」で一致。男性陣からは反論なし…
今回も私は音楽担当という事で、著名なソプラノ歌手さんの目の前でビビりながらも歌わせていただきました。
オープニングに「たきび」を歌ったのですが、司会進行役の版画家、岩田健三郎さんが「この歌、ええなぁ、皆さんで歌いましょうな、悪いけど、もう一回歌ってくれへん?」と言われて皆さんと童心に帰って歌ったのが嬉しかったですね。
三味線ではありません。
そして古典畔終了後は、場所を移動して今年姫路市文化賞(国際文化交流)を受賞されたワカメタマゴさん
こと、フレデリック・ペルーさんのお祝い会&忘年会を。
版画家岩田健三郎さんから記念のプレゼントされた、ペルーさん。
古典畔メンバーは、岩田健三郎さんはじめ(今回から林裕美子さんも加入)凄い方ばかりで、というか、ちょっと変わっているというか、そう「世捨て人」みたいな人達です。ほんとに元気な爺さんばかりで、ほとんどバカ話しですが、その中にも、風刺画的な
チクッとした話もありで、凡人の私には話を聴くだけで楽しくってしょうがない。こんな若輩者の私を仲間に入れていただいて、感謝感謝です。
次回の古典畔は、来年1月10日14時から小倉屋さんで開催です。ほんとに楽しくてためになる会ですのでぜひお越し下さい。





