引き続きまして皆様にライラック旭山動物園号の運行についてのご案内です。
JR北海道では平成29年7月・8月の土日及び祝日にライラック旭山動物園号を運行します。
JR北海道のホームページ:上記のプレスリリースで調べたところ、
この列車では、記念撮影スペースでの専用シート、着ぐるみスタッフとの記念撮影のほか、
指定席にご乗車のお客様には上り・下り異なるデザインの乗車証明書を配布いたします。
なお運転初日の7月1日土曜日は、
下り列車旭川駅到着場面にて、関係者によるお出迎えを予定しているということです。
7月で開園50周年を迎える旭山動物園へ、ライラック旭山動物園号に乗ってお出かけ下さい。
一方上記のニュース記事によりますとJR北海道は、
写真のキハ183系で使われておりました旭山動物園号を廃車にすることを5月19日に明らかにしました。
内外装を動物のイラストで装った名物車両は人気を博しましたが、
国鉄時代の車両のため老朽化が進んでいました。
7月から特急ライラックで使用されている789系6両編成の一部を、
「ライラック旭山動物園号」として走らせるものの、ファンからは惜しむ声が出そうです。
旭山動物園号は、国鉄時代のキハ183系気動車を約4000万円かけて改造、
旭山動物園の元飼育員で絵本作家のあべ弘士さんがイラストを担当し、2007年運行を開始。
「草原のサバンナ」など車両ごとのテーマに沿って旭山をイメージさせる絵が描かれ、
ペンギンやキリンなどのぬいぐるみにそのまま座れる「ハグハグチェア」も人気を集めました。
今後も臨時特急北斗などで一時的に走行させることはございますが、
早ければ本年度いっぱいで廃車にするということです。
ライラック旭山動物園号の運行についてのご案内でした。