なんで大英帝国でやってるからって | 猫山ハリケーン

猫山ハリケーン

No I don't want your ID.

切り抜き見てファンになるファンもいるならやめるファンもいる。

統計データがないのでなんともいえないが非公式な裏ワザのようなものには不思議とご利益がある気がする。

 

生きて帰ってこられたのは鉄拳制裁のおかげだ。

少年に鉄拳を振るうことで精神が鍛えられ強く育つことができるのだ。

という元日本兵だとか、体罰のおかげで成績がアップしメダルがとれたというアスリートもいる。

日本は戦争に負けたし、競技やめた有望選手も大勢いる。

 

体罰の風習はイギリス海軍からやってきたらしい説だが、なんで大英帝国でやってるからって日本でもやらなきゃいけなかったんだろう?

 

世界を荒らしまくってきたゲルマン三兄弟でイギリスなんて最弱なのに、どっちかいうと我が国はドイツ好きな感じなのになんでそこだけイギリスに寄せていったんだろうか。

 

日本の体育会系なんて理論も設備も栄養もたっぷりなのに世界で全く通用しない。

WBCだけはやたら強いがイチローさんやNOMOさん松井さんのような人達もいるけどスーパープレイヤーが殆ど通用しない。

イチローさんはいわゆる体育会系的なものの全てを嫌いではないようだけど「ノリを強要」だとか「恐怖や理不尽で追い詰める」指導者はものすごく嫌っていた。

 

日本軍が強いと戦争が終わってしまって困る戦争屋が大勢いた。

体育会も弱いからこそ我が社の新型シューズやマシンを、と売り込める。

お金儲けの世界では弱くする方法論を導入することが割りとよくあるわけで、体罰もその一環として持ち込まれた。

 

この理論からすればパワハラ指導してるとやられてるうちに憶えてしまってメンバー同士でイジメあったり、ファンに塩対応するようになる。

技をかけてもらって覚えるようにいじめられっ子がいつしか最強のイジメテクを身に着けてしまうのと同じ。

対立や孤立化が増えて格差や悩みが多いと先生も頼られる。

国民が貧しくて分断されている方が政府は支配しやすい国民も楽だけどそのうち心の背骨が溶けてしまう。

そんなことを!?って実は極めてよくあることだが「僕は嫌だ!」はとにかく言いにくい。