8月19日土曜の夜に眩暈が発生したおっさん。
今日は、救急搬送された当日の朝を書いてゆこう。
まずはこれを読みなさい。
すでに読んでるわい!て人は飛ばしてね。
寝たら治るという過去の実績から、
とりあえず眠りについたおっさん。
8月20日(日)朝8時、目覚ましが鳴る。
手を伸ばすがみつからない。
目覚まし時計はガラケーを利用している。
みつからなければ上体を起こして探すんだけど、
だが!首さえも上がらないというか、
左右に振っても眩暈が発動!
昨夜と同じく頭部は左へと流れる。
視界はもちろんぐりんぐりん。
手足は動くが体を起こせない!
なにこれ?なにこれ?なにこれ?
考えても思いつかない。
何度も上体起こそうとして、吐き気発生。
乗り物酔いのひどいやつかな?
*今も書いてて時より頭部が左へ流れ、
ちょい眩暈がするが。
これは救急車レベルだろ?
だが玄関も裏も鍵掛かってる!入れねぇじゃん!
そうこうしてるうち寝てても吐き気が増し、
そしてついに嘔吐。
これはヤバいやつなんじゃね?
てことで日曜の朝だから、妹も家に居るはず。
約20分前後のところに住んでいる。
妹に鍵を開けてもらってから救急車呼ぶしかないね!
スマホを手にとるが、登録してある名前がみえにくい。
眩暈に嘔吐で視界不良とか!
(14時30分休憩、眩暈中)
(15時書き込み再開)
妹に電話して事情を説明したいが、声が出にくい。
なんとか伝えきり嘔吐。
妹も何かを感じ取ったのだろう(たぶん)
電話をきったあとに嘔吐が続く。
夕刊を丸めて受け皿に。
すると遠くから救急車のサイレンが聞こえ始める。
まさかうち(我が家)じゃないよね?違うよね?
どんどん近づくサイレン、そして近くで止まり人の気配!
うち(我が家)じゃね?いや鍵掛かってるんだぜ?
妹め!先に呼びやがった!
すると名字呼びながら玄関ノブをガチャガチャ。
裏へ回りノブをガチャガチャ。
ぁぁそんなにガチャガチャしたら、
ノブが壊れるやないかい!
とか思いながら返事をするが声にならない。
無線で何かを報告してる!
ぁぁ意識が遠のく・・・。
何度めかの呼び声に反応できてか細い返事を。
声確認!意識あり!だったか?
無線で報告してるな。
そうこうしてるうちに妹登場、
鍵を開けて3人の救急隊員がやってくる。
名前呼ばれるがやはり声がでない、
意識が遠のいてゆく。
起き上がれないことを確認後、
分厚いシートに乗せられ3人で運ばれてゆく。
あ!なんかにぶつかる音が!プリンターじゃね?
そのまま裏口なのか玄関側なのか不明だが、
外にある担架に乗せられ移動。
夏の日差しが眩暈をさらに誘う。暑い・・・。
ぁぁ、救急車って確か酔うんだったな・・・。
搬送先の病院を聞かれたので市民病院と答えると、
無線で確認を取られる。
搬送受け入れの返事がでるまで、
救急車はその場を動かない。
確認が取れて救急車が走りだす。
市民病院に到着するまでに、何度か嘔吐。
この嘔吐は眩暈が原因ではあるが、
救急車の揺れと振動によって、
酔いが増し増しになるのだ!
救急隊員の顔も救急車の内装も全く見えない。
あのときは本当にヤバいと思ったよ。
そして市民病院へ到着。
ということで長くなるので明日へ続く。