スマホトラベラーアオイです。
昨日に引き続きボランティアで南三陸町に来ています。
この日は1日中漁師さんのお手伝い。
ここではワカメや牡蠣、ホタテなどを数多くの海藻や貝類などを養殖しています。
ボランティア内容はこの養殖で使用している網についているゴミを綺麗にするお仕事!
午前から午後まで目一杯1日中網のお掃除お掃除☆
みんなで手分けしてお掃除お掃除☆☆
網の量が多すぎて全てを終わらせることはできませんでしたが、みんなで手分けしてやったことで多くの網が綺麗になりました♬
網の掃除をしている中で、漁師の仕事がどれだけ大変か身にしみてわかりました。
あれだけの量の網を毎回掃除するのは途方もなく大変なことです。
漁師の仕事なんていままでしたことがなかったので、非常に貴重な体験となりました。
そして、休憩時間には漁師のおばあちゃんから3.11当日の悲惨さを写真を交えながらお話を聴くことができました。
実は聞くところによると、幸いにも海沿いの漁師の方々の集落は津波の犠牲になった人は1人もおらず、全員無事だったそうです。
なぜなら漁師の方々は常に海が近い場所で仕事をしているため、津波がいつ来ても良いように避難訓練をしていたからだそうです。
なるほど。
たしかに言われてみればそうですね。
今回の3.11で犠牲になった方々というのは、海沿いに住んでいる方々ではなく、むしろ海から少し離れた街中の方に住んでいる方々。
やはり海から少し離れている街中であるが故の
「ここまでは津波は来るはずがない」
という油断があったとのことです。
たしかにあれだけ離れている街中の方まで巨大な津波が押し寄せるなんて誰にも想像出来ないですもんね。
犠牲者を悼みながらお話しているおばあちゃんからは涙がこぼれ、僕も思わずもらい泣きしてしまいました。
いつまた津波が来ても良いように南三陸町では急ピッチで土砂が積まれ、数多くの土の高台が出来ています。
その土の高台の上にこれからまた建物を建てる必要があるので、途方もない歳月がかかりそうです。
完全に復興するまでおそらくあと10年は
かかると言われています。
しかし、とにかく2度と今回のような犠牲者が出ないように同じ「悲しみの連鎖」が起こらないように、一刻も早く復興に向かって歩んで欲しいと心から思いました。
そして、16:00ごろ無事全てのボランティア活動が終了し、みんなで集合写真をとってお別れしました。
お世話になった方々みんなに挨拶をして、僕らボランティア部隊は16:18の仙台駅行きの高速バスに乗って仙台へと向かい南三陸町をあとにしました。
※ちなみに南三陸町は電車の路線が津波で流されたことにより電車は通っておらず、全てバスか車での交通手段しかありません。
食べ物も抜群に美味しく、人もとても暖かいとっても素敵な場所でした。
バスに乗ること約1時間半、仙台駅前到着。
仙台駅到着後はロンドンのスーパー親子は用事があるとのことで先に新幹線に乗るためここでお別れ。
連絡先を交換してお別れしました!
南三陸町というローカルな田舎でのロンドンから来たグローバルな出会い。
まさに「GLBAL+LOCAL = GLOCAL グローカル」な最高の出会いでした♬
こういう出会いがあるからやはり行動し続けなければならないと思いますね。
某有名IT企業役員&某経営大学院所属のスーパーサラリーマンHさんはこの日は仙台のホテルに泊まって明日の朝新幹線で大阪に帰るとのこと。
僕も23:20発の夜行バスで新宿に帰ることになっておりHさんも僕も時間があったので、せっかくなのでゴハンをご一緒することに!
さて、仙台といえば!?
やっぱり伊達の「牛タン」!笑
ということでHさんと語りながら「牛タン」パーティと化しました☆
「牛タン三昧定食」
という3種類の牛タンが食べられるものを注文。
仙台の牛タンは初めて食べましたが、とっても美味しい♬
牛タンを頬張りながら2日間ボランティア体験を総括しました。
ボランティアは本当にいままでやったことがなかったですが、今回来て本当に良かったです。
漁師のおばあちゃんが言っていました。
「オラは津波で被災して悲しんだけんど、津波のおかげでボランティアの方々に会うことが出来たから嬉しいんだべ」
まさに人との出会いがいかに大切なことかを今回のボランティアで思い知らされました。
今後もただただ、被災地の復興を願うばかりです。
2度と「悲しみの連鎖」が起こらぬように。。




