マンガのお仕事はずっと、受注からコンサル、制作から納品まで全部ひとりでやってきました。
(制作会社に勤務した経験はなく、大学時代に並行で通った夜間の専門学校1年のノウハウのみ。よくここまでやったと言えるのかも…)
でもひとりで全部管理できる反面、ひとりで仕事していると、流行や業界との接点が意外と薄い。
自分から積極的に取りにいかないと、レベルは現状維持のまま取り残されてしまう気がして。
仕事を初めて請けてから10年くらいは良かったですが、それ以降は心配になってきました。
それで去年、一念発起して通信の芸大に入ったのですが。
わたしのニーズと、大学の提供するもので被っているのは3割ほど。。。
それでも、業界の最先端の感覚を得ることができたので、収穫はあり。
そんなとき、去年にマンガ以外の仕事が入り。
でもそれはリーフレットだったので、イラストだけならまだしも、レイアウト的なデザイン要素が自信がなく。
初の、外注しましたw
レイアウト部分のみ、友人にデザイナーが2,3人いるので、そのうちのひとりに頼んでみました。
(快諾ありがとう~)
というわけで、途中から二人三脚の制作・・・。
今、最終の原稿のチェック待ちです。
結論、めちゃ有り難かった。
デザイナーさんさすがだわ~~~
と
こんなんでいいのか~
とが入り混じり
なにより、やりとりしてるおかげで、責任を伴う小さなゴール設定(明日までにここまで仕上げて友人に託す、みたいな)がたくさんあるのが、モチベーションを高く保てて助かる!!
ここどうだろ、と、小さいことを相談できて嬉しい!!
友人が自分のイラスト部分をちょいと手直ししてるのを見て、「ここはこう映るんだ」と客観的に判定してもらえて、ありがたい!
いいことばっかりじゃん!!!
お互いもう少し落ち着いたら、お茶か美味しいもの食べながら、仕事のこといろいろ聞いてみよ。
元々は仕事つながりではなく、鶏の絞めとか狩猟のつながりの友人なんだけど