書評というほどでもなく、サラっと感想なのお許しください。

 

これ以前空港で手に取って、最近Kindle Unlimitedで発見して読みました!

 

もしもお会いしたら、かなりオーラあるんだろうな〜という読後感。

著者は今、夫と娘さんと3人でドバイに移住し、家事や子供のお世話はナニーに任せて仕事に専念しているそうですが・・・

 

節約、よい妻よいお母さん、みたいなあるべき像に縛られて、我慢してません?

と書くとありきたりなんだけど、我慢しないでお金で解決する方がよほど合理的だということなど、かなり上手に書かれてます!

 

本を読んでいると、「ああ確かに惰性でやっちゃってるかも」と心当たりがある部分と、「いや金があっても自分で選んでやっぱりやるかな」という部分があり、要は自覚の問題かもですね。

 

ただ家事は、家にあまり他人入ってほしくないのでちょっとピンと来ないかも。

仕事ならアウトソーシングはめちゃくちゃわかるので、この本でやっぱり舵切ろうかなと後押ししてもらった感ありです!

もう何でもかんでも自分でやるのはたぶん限界で。

 

わたしはそもそもかなり変わっている人間だという自覚があるんだけど、なんかあまり尖った人生は求めなかったんですよね。

夫はけっこう標準的な中堅のサラリーマンだし。家庭は平和で見た目は標準だと思う。

 

たぶんわたし、「スタンダード(標準)をやっておきたい」っていう結構強い欲があるんです。

 

宇宙人が地球に生まれたみたいな感じなので、あえて「標準を学びたい」みたいな感じなんですよ無気力

この多様化する社会において、標準の定義も怪しいですが、まあ「大多数の人がとっているテンプレ的な生き方」みたいな感じです。

 

誤解を恐れず言うと、、平凡な人は「なんで自分は平凡なんだろう」って悩むかもしれないけど、わたしは逆に「平凡の気持ちを知りたい」みたいな感じなんですw

 

だから、本出す人って「自分らしく生きようーーー!」っていう結果がはじけちゃってる人が多いですが(だから価値になる)、わたしはもう少し平凡を享受する予想です🎵