そもそも私、まんがのお仕事はもう20年前から受けているのですが、あまり積極的な営業はしてなくて。
(まんがはストーリーものではなく、何かの紹介や説明、体験談などリアルでカジュアルなものを描いてます)
今はもう、仕事ならなんでも!というよりは、よくある商業用のマンガなら全然他の人でいいと思うし、ただ「ここは私に描かせてください!!」という対象はわりと明確なので、そういうお仕事がきたらいいなあ〜と願っていたのです。
※願うだけでなくて、ちゃんと技術的な勉強もして備えていたど
それで、これこそ!!!というお仕事が、ほんと、そんなことあるんかいなという偶然の出会いから話がきて、ありがたくお受けしたのが去年の秋。
(このときの感激ぶりは、その後もよく思い出してつかえるネタとして心に保管されていた→詳しい意味はこちらの記事)
そうして着々と?進めていたのだけど、1、2箇所、行き詰まるところがあって・・・。
「ここがなんか、納得いかないんだよなあ・・・」
ていう違和感を、どうにも打開できず
だんだん本当に焦ってきた・・・このままでは出せない・・・と・・・。
そのうち悲しいことに、
「このまま出しても、クライアントさんに期待はずれだとガッカリされるのでは・・・」
「なんかなあという私のエネルギーが、読み手にも伝わってしまうのでは」などと思い始め、しまいには、
全体のなにもかもが、プロとは思えないしょぼい出来にさえ見えて、もうダメだ!!と落ち込んでくるという
何かがおかしい
どこかで冷静な自分が、「そもそもこんなに落ちていては、どうやってもいいものができるはずがない」と思っていて、無理に手を動かすよりも、いったん寝かせて落ち着こうと思った。
特段、締め切りがなかったのが幸い💦
う〜ん、トラウマでもあるのかな?
と思って、退行催眠とかやってるとこ探してみたんだけど、う〜〜ん違うな…という感じ。
ま、とりあえず自分で見るか。
と、(また出た)セルフリーディング。
こんなにハマってると、自分で視るのも大変なんだけど、つかめた!!なんとか。
「妨害」の2文字だけなんとか見えた。
妨害??
意外すぎた・・・。ナニソレ。
ひとまず、原因が自分のなかには何もない。ということを感覚的に理解した。
妨害の詳しい意味がわからないけど、「自分のせいじゃないんかい!」ということはわかったので、なんか腹が立ってきた
とにかく、あんなに悩んだけど
自分のせいじゃない!!!
この腹だたしさでなにか打開したらしく、もう一回原稿に向き合ったら、勢いで「よしこれでどうだろう!」というアイデアが降りてきた
懸念は全部修正して、別案としてクライアントさんに確認してもらう・・・
もともと、「いいですね〜!」という反応はいただいてたけど、「すっごくいいですね!!」と、いいリアクションが返ってきた
そして無事に納品・・・。
今は掲載が自分でも楽しみ
ああ〜〜良かった〜〜
ほんと良かった〜〜〜
さて、妨害ってなんだったんだろう・・・
その意味、判明。
続きます