普通に観てたYoutubeだったけど、「ん?」てスポーンと気になる言葉があった。

 

NewsPicksのパネルディスカッション?なんだけど、田中修治氏が、「ある時から、社員に期待するのをやめたんですよ」と言った。

 

 

「最初は、期待してたんですよ。朝お店に行ったら、おはようございまーす!って元気に挨拶して接客してるかなと思ったら、そうでもなかったりして。最初は腹立って、指導してたんですけど、自分が期待することをやめたんですよね。そしたら、社員がちょっとがんばったら、『すごいじゃん!』て思えてきて」

「なるほど、減点方式から加点方式になったんですね」

「そうですね」

 

というような。

 

それで、わたしも「そっか、自分も期待するのやめっか」と素直に思った。

わたしの場合、自分で自分に期待するのをやめっか。という。

 

というのも、早起きしたい!と思いながらもほぼ全く起きられず、毎日のように敗北感を味わってたりしたのだ。

できる時期もあるんだけど、たぶん「睡眠大事じゃん!!」とショック受けたときから、起きてないから半年くらいか。

 

しかも早起きだけじゃない。

仕事のことも、自分は自営業だから、どこまでやれたらいいかの天井も完全に自分次第で、まあ厳しくしがち。

1日今日はこれをやりたい、ということも詰め込みがちで、しかも消化できないことのほうが多くて、また出来なかったわ…とかなる。

よく考えたら、このやたら「自分に何かと課しがち」なのを、「謎の義務感」と思っていたのだけど、「自分に期待していた」と思うとしっくりくる。

本来は、自分に期待するって素敵なことだと思うんだけど(笑)、ちょっとした言葉の使い方にツボるってことはある。

 

別に何の気なしにみてたYouTubeで、意外な球が飛んでくるからおもろいよね。

(もちろんこの動画もここが伝えいツボではない笑)