ブログネタ:親と自分の性格は似てる?
参加中私の足の小指の爪、二つに割れてるんですよ。
メインの爪の横っちょに、小さい爪がもう一枚付いている感じ。
他の人の爪を見てもそんなことはないし、自分の爪だけが違うなぁと思っていました。
でもある程度大人になったある日、知ってしまったんです。
父親の足の小指の爪が同じ形であることに。
「おまえかっ!」
さて、私は自分の父親のことを、「じじい」と呼びます。
本人に向かってそう呼びます。「おい、じじい、お前よぉ・・・」という感じです。
いや、親子間のことなので、責めないでくださいね。
子供の頃から父親に似ていると思ったことは一度もありませんでした。
私は私、父親は父親で、それぞれまったく違う性格だと思っていました。
今でも、自分があんなとぼけたオヤジと似ているとは思っていません。
しかし、周りの人たちに言わせるとそっくりらしいです。
動作や、やること、何かあったときにどう対応するかとか、、もちろん、性格もそっくりだと言われます。
私のワイフや母親に言わせると、「あんたたちは瓜二つ」だそうです。
おかしいなぁ・・・。
でも実は、私は父親を世の中で一番尊敬しています。
他の人にとってはただのショボイじいさんですが、私にとっては男の中の男です。
地球上で、一番カッコいい男だと思います。
多分、どこにでもいるような普通の父親ですよ。
基本的に頭はいい人ですが、それで世の中に名を残すような人でもないし、社会的に成功したわけでもないし、大金持ちでもないし、特にコレと行った特徴がある人でもありません。
でも、私は父親の背中を見て育ってきましたからね。
あの人がどんな気持ちで、どれだけのことをしてきたかをずっと見てきました。
あの人の息子として、あの人が家族のためにしっかりと自分の足で踏ん張り続けているのを見てきました。
今はリタイアしてただのじいさんとしてのんびり暮らしていますが、あの人は私にとって、男とはこうあるべきだ、という見本みたいなものです。
いや、誤解しないで下さいね。
他の人が見たら、どうひいき目に見てもカッコいい人ではないですよ。
むしろ世間の人より見た目、ショボイです。
性格もただの田舎のトボけたオヤジです。
およそカッコいい要素はまったくないと言っていいでしょう。
そんなショボイじいさんですが、私は素で、あの人のようになれたらいいなぁ、と思っています。
ただ、私には子供がいませんから、その部分では一生あの人にはかなわないかも。
でも、父親は、男が越えていかなければならない壁だと言われますが、子供がいない以外の部分で、何とかして死ぬまでにはあの人を越えたいと思っています。
そんな訳なので、実は父親に似ていると言われるのは、ちょっと嬉しい事でもあったりします。
何しろ自分が理想とする男に似ていると言われるんですからね。
例え些細な事であったとしても、やっぱり嬉しいです。
あの人の息子として生まれてきて、本当に良かったと思っています。