
ご訪問&イイねありがとうございます
出たーーーー
と思っちゃいました
「天然なんです!!だから安全なんです!!」
「合成のものと一緒にしないで!!」
逮捕された某元女優さんが言ってる映像を観ました
アロマテラピーの業界でも最近ほんとによく聞きます
アロマテラピーとは
アロマ(香り)とセラピー(療法)が合体した言葉です。
テレビの宣伝で
アロマの香り~
って実は
香りの香り~
って言ってるのと同じで、アロマテラピストや知ってる人は違和感あると思います
まぁアロマ=アロマテラピーが定着した証拠なのでみんな黙認してるし、私もアロマって言っちゃってるし
話それました
アロマテラピーは植物から抽出される薬効成分を含んだオイルを使用します。
なので、アロマテラピーという時点で天然なのは当たり前の事なんです。
おおげさに言うと、天然でないものはアロマテラピーではないのです
植物は自分達が生きるために色んなものを分泌しています。
自分の身を保持するために
腐らないように
害虫から身を守るために
受粉のために
などなど。
それを人間が自分達に必要な成分を薬効成分だと、カラダに異変がでるような成分を毒と言ってるだけです。
江戸時代(いきなりのwww)、華岡青洲という外科医がいました。
世界で初めて全身麻酔を成功させたと言われています。
華岡青洲は何を使ったのか……
チョウセンアサガオとトリカブトです。
これ、ふたつとも天然の植物です
彼は実母と嫁に実験を繰り返しています。
小説になってます。
内容は嫁姑問題の方ですが
天然の植物だから大丈夫
って言ってる人はもっと勉強した方がいい。というか勉強しなさい
キノコでもそうでしょ。
間違えて毒キノコ食べて体調崩す人います。
ちなみに何故合成香料が良くないのか……
合成成分は天然成分のいいとこだけを真似て作ったものです。
しかも香りに関しては、香りだけを真似てます。
アロマテラピーで合成のものを使うなら…
お薬使った方が安全です。
アスピリンてご存知ですか?
アスピリンは痛み止めなどの成分です。
アロマテラピーでは
ウィンターグリーン
というオイルが99%サリチル酸メチルという成分で、この成分が痛み止めによく効くために、安く手に入るように合成されたのがアスピリンです。
なので、ウィンターグリーンというオイルはシップと同じ香りです
てかシップがウィンターグリーンの香りなんです
結論
天然=安全と言ってる人を信用してはいけませぬ
