アロマテラピーを利用しようと思ってる皆様へ
またまた衝撃のご意見を頂きました
アロマテラピーをお手軽に取り入れるのに、百均のオイルを使用していると……
アロマテラピーと携わって10年以上経ち、知識のない人達との感覚がやっぱりあるのだなと実感
改めてアロマテラピーについてお伝えしなくては、、、
と思い知らされました。
今ではネット等で情報があり、調べればわかることだらけ。
しかし、結局どの情報を信じたらいいのか分からなくなってるんだなと
私からの提案としては、まず検索して出てくる情報を見てみる。
更に、その検索のワードを否定する検索をかけてみる。
否定派が出てくるものは、何故そういう意見なのかをじっくり読んで更には自分で調べてみる。
否定派もトンデモ理論の時があるので気をつけて頂きたい
アロマテラピーに関しては、きちんと勉強している人と出会う、または友達をもつのがはやい
私はNERDアロマテラピー協会で勉強しました。全国にNERDでお勉強された人が居て、ブログなどで見てますがやっぱりチキンとしておられますし、今の日本のアロマテラピーの現状に危惧されている人が多いです。
前記事の原液使用や飲用についても、
怖いね~
って
勉強すればするほど、簡単に原液使用をおすすめなんてしません。
私はNERD協会で勉強したからNERDの人達の肩を持つ感じになりますが……
ほかの協会の方もしっかり勉強されていると思います。
でも今回の事で思ったのは……
精油を経口投与することを簡単に勧める人を信用してはいけない
って思いました。
NERDアロマテラピー協会でももちろん経口投与のレシピはたくさんあります。
し、同協会の先生でも勧めてらっしゃる方はいるかもしれません。(たくさんのレシピがありますから)
しかし、経口投与を勧める以上は責任がかかります。お薬と同じですから。
そんなリスクを背負ってまで勧めます?
普通のアロマテラピストは勧めないかなと思います。
(スクールされてる先生は除外です。)
そして
「ホンモノの精油」をつかっていただきたいなと思います。
(もはやホンモノの精油って言葉もおかしいですが)
▪️精油=合成香料じゃない100%天然の、あぶらや他の基材でうすめていないオイル
お手軽で「お安い精油」ってことですぐに思い浮かぶ
“100えんショップの精油”は
おやすくて、お財布にはやさしい
よ~くラベルをみると
「界面活性剤やエタノール」
でうすめられていることが多いです。
正直いって「トイレの芳香剤」とかと
そんなに成分がかわりません
もちろん、「うすめられてる」「ほかのものが混ざってる」
ということを 理解されたうえで使われるならいいんです
しかし、それはもはや「精油」ではありません。
そして天然成分100%の精油は、使い方にいろいろな制限があります。
光毒性があったり、おハダに強すぎたり…。
なのに界面活性剤の入ってるものならば
手作り化粧品には、つかいたくないですし
お風呂にも入れたくない
100均の精油を使うなら「芳香浴」くらいですが、、、
しかしこれも合成香料だったりすると、全くアロマテラピーの効能は望めませんし、化学物質過敏症などの方はなんらかの症状がでるかもしれません。
日本では残念ながら精油は「雑貨」扱いです
精油2%に98%合成香料とかでも
「精油」と表示して売ってます。
100均の精油に「細胞成長促進効果」とかを期待する人はいないと思いますが
しかしどんな香りでも、嗅神経を刺激しダイレクトに脳に作用します。
合成香料でもお家の香りでも山の香りでも……
なので100均の精油の香りが好きな人はいいですが、アロマテラピーを楽しみたい方は是非きちんとした100%天然の精油を使っていただきたいなぁと思います