先日

入所中のAさん(96歳女性)が

病院を定期受診したところ

「急変しても

不思議ではない病気」が

見つかりました。

いや、

そもそも96歳定期受診って何!?と

思ってるんですけど

息子さんがどうしても行きたいって。

受診するのも

体力使うだろうに。

 

で、病院主治医からの手紙が

 

「さすがに手術は難しいけど

〇〇(←入院が必要、

手術ほどじゃなくても

侵襲アリ)

は検討しても

良いかもしれません」

 

………。

 

96歳、現在無症状、

余計なことしたら

アカンって。

 

息子さんにも

 

「症状ないから、

このまま様子見たら?」

 

と言ったけど

 

「いや、でも

やらないと

急に死ぬんじゃ…」

 

「この病気があってもなくても

96歳、

急に死ぬ可能性はあります!」

 

 

「え!?

 

 

それは

困ります!!!

 

 

 

 

96歳だってば~、

って言ったらドクハラですか!?

 

Aさんの場合は

ご本人がまあまあしっかりで

 

 

「絶対、入院しません!!!」

 

 

だったので良かったですが。

 

 

病院主治医、実は知り合いで

後で

 

「あの手紙、本気!?

96歳に

〇〇するつもりなん!?」

 

って問い詰めたら

苦笑いで

 

「いや~息子さんが

どうしても希望するから…」

 

って言ってましたけどね。

 

息子の愛が

お母さんを

危うくするとこやったわ。

 

 

96歳、

どう考えても

下り坂ですから

息子さんと

伴走せにゃいかんのかと

思うとちょっと不安…。

 

 

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