先日
看取りのセミナーで
そうだよねえって
思ったこと。
いくら
ソムリエに
ワインの説明を聞いても
素人である我々は
結局
よくわからないから
「じゃあ
お勧めで!!!」
って言ってしまう。
同じように
医療者が
いくら説明しても
ご家族には
医療の選択は難しい。
だよね!?
ワインのたとえ話
めっちゃ腑に落ちた~。
私も絶対
「今日のおすすめで」
って言っちゃうタイプ。
説明も
聞いてるようで
聞いてない!
フルーティとか
なんちゃらの芳醇な香りがって
言われてもねえ。
でもさ、
ということは
わたしが一生懸命(笑)
説明してることも
ご家族には
「なんちゃらの芳醇な香り」と
同じレベルでしか
届いてないってことよね??
う、う~ん…
選択肢を
たくさん示さないっていうのは
実は意識しています。
赤か白か、おまけでロゼ!みたいな?
その3択なら選べそうじゃない?
ワインリスト見せられても
嬉しくない…。
選択肢はあって欲しいけど
多すぎる選択肢は
かえって混乱を招くと思う!
ワインと違うのは
老健では
患者さん、そのご家族が
一見さんじゃないことです。
ふだんから
お好みを知っているから
こちらはいかがですか?って
お勧めしやすい。
肉には赤、魚には白程度の
知識でも
ないよりはずっと
選びやすいので
同じように
看取りの場面でも
どんな選択肢があるのか
それぞれの選択肢の
メリットデメリットくらいは
なんとなく知っておくと
良いですよね。
★ぜひ
こちらで基礎知識を(笑)
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓