先日届いた、
内科学会雑誌。
レビー小体型認知症の特集だったんですが
読んでて驚いた。
実は
病気は
脳ではなく
腸で
はじまっている!!
え~そうなの???
レビーに
便秘が多いのは知ってる。
腸と脳が相関関係にあるのは
知ってる。
でもわたしの「知ってる」は
経験則なので、
学術的にもそうなんだ!!!って
感動しました…。
え?
わたしが無知なだけ???
すみません…。
αシヌクレインというたんぱく質が
異常凝集して
レビー小体になるのが
病因といわれているですが
脳で凝集するより先に
腸で凝集がはじまって
それが脳にいくんだって。
↑腸から脳へっていうのに驚いた!!
どういう仕組み???
ちなみに
レビーの親戚、
パーキンソン病でも
腸内細菌の変化が
病気につながっているそうです。
じゃあ
若い時の便秘を
薬でコントロールしたら
病気にならないのか???
ひょっとして
腸内細菌を
リニューアルできるという、
便移植(!)は効果的なのか????
誰か教えて。
ちなみに
うちの入所者さんたちが
どれだけ便秘薬飲んでるか
調べてみたけど
飲んでる人、飲んでない人
ほぼ半々で、
便秘がないから認知症が軽い…
ってことはなさそうでした。
アルツハイマーとは
関係ないから???
当たり前の話だったら
ごめんなさい。
わたし的には
かなり
へ~!!
だったので。
精進します(笑)。
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