短期間に

何度も転倒する人って

いらっしゃいますね。

 

施設で

短期間に

転倒を繰り返すと

なんか

「対策してくれてなかった」

みたいに感じるかもですが

声を大にして言いたい。

 

 

 

転ぶ人こそ

何度も転びます。

 

 

 

転ぶ理由があるから

転ぶのです!!

 

「対策できる」理由は

とことん改善します。

でも転倒ゼロは

なかなか難しい。

 

それは

転倒する最大の理由は

 

 

 

ご本人が

気をつけられない

 

 

 

ことだから。

 

 

 

自分はできる、と

思っている、

高次脳機能の低下で

注意力が散漫、

必要な手順が踏めない。

そういう人は

24時間

マンツーマンで

付き添っていないと

転倒を防ぐのは

難しいです。

 

麻痺があるから

筋力が低下してるから、

だと思うでしょう?

でも

どれだけ麻痺があっても

筋力が低下してても

転ばない人は

転びません。

 

注意力が低下している人の

転倒を防ぐためには

本人が

 

 

 

勝手に

動かないように

する

 

 

これしかありません。

ちなみに

「24時間マンツーマン」も

結局

本人が動き出したときに

声をかけたり

付き添ったりと

本人の自由を

制限していることに

かわりはありません。

 

転倒→骨折すると

一気に老化が進みます。

転んでほしくない気持ちは

わたしたちも同じ。

 

みなさんは

「自由を制限してでも

転倒リスクを下げたい」

ですか???

もしイエスなら

それを優先順位として

施設を選ぶ、という

方法もあるので

施設を検討するときは

何が最優先なのか

よく考えてみてね。


 

★介護について

もっと知りたい方は

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村