今日も小説。
私の大好きな
久坂部羊先生の作品。
Drコトー的なものに憧れて
離島にあるオカシナ病院に
研修にやってくる主人公。
理想に燃える主人公の前に
想像もしていない「医療」が
広がっていた…というお話。
久坂部先生の作品に
共通している
医療(過多)は
害でしかない
という風刺的な物語です。
無駄な延命はしない、
なんだったら
「縮命」治療はする。
患者さんは自由に生き、
家族も死を
おおらかに受け入れている世界。
ある意味、理想郷???
空回っている、
真面目な主人公が
気の毒でもあり
おかしくもあります。
ぜひみなさんも読んで
何が正しくて
何が間違っているのか
感じて
考えてみて。
★介護について
もっと知りたい人は
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓