今日は介護の本じゃないけど

 

 

 

 

 

コロナで

緊急事態宣言が出て

まだワクチン開発前の、

地方で奮闘する病院の話。

「神様のカルテ」で有名な、

自身も地方病院で働くお医者さんが

書いた「小説」です。

 

この人の書く主人公って

いつも淡々としていますよね。

感情の起伏が少ない(笑)。

この本の主人公も

そして奥さんも淡々なので

ストーリーも

淡々と進みます。

小説といいながら

ドキュメンタリーのよう。

 

でも

泣けて泣けて。

最初から最後まで

泣いてました、私。

ストーリーにというより

「あの頃」を思い出して。

 

 

クラスターへの恐怖、

病院が

受け入れしてくれない絶望、

どう対策していいのか

まったくわからない不安!

わたしもたぶん

「淡々」としてたけど

本当は辛かったな~。

病院で働く人たちも

辛かっただろうな~。

 

実はこの本、

発売当初に

読もうとしたんですけど

ちょっと

リアルすぎて読めなかった。

 

コロナじゃなくても

施設の感染症、

ほんまに大変です。

それは今も。

しかも

なんかコロナ前より

感染対策してるはずなのに

コロナ前より

感染が広がりやすい

気がするんですよ~。

な~ぜ~。

 

というわけで

みなさんにこの本を

読んでいただいて

人知れずがんばっている医療者に

思いをはせていただければ。

 

6月公開予定のこの映画も、

見たいような

怖いような…。

 

 

 

 

 

★介護については

この本で!

 

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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