今日はこの本。
その名もズバリ
「口から食べる幸せを守る会」
理事長が書いた本。
ただ、
(超)高齢者の胃ろうというより
若い人の胃ろうの話でした。
中には70歳の話もあるけど
70歳なんて若者…(爆)。
一緒、といえば一緒だけど
全然違うといえば全然違う・
(どっちやねん)
(超)高齢者の胃ろうは
延命です。
経口摂取のリハビリで
胃ろうから卒業した高齢者、
何人も知っています。
でもやっぱり
90歳超えて卒業する人は
本当に稀です。
ただ
胃ろうにしたから
まったく経口摂取が
できなくなるわけでも
ありません。
好きなものは口から
栄養は胃ろうから、という
スタイルも
悪くないと思っています。
無理やり食べさせなくて
良くなるしね。
胃ろうになると
経口摂取NGの病院もあったけど
今はどうなんでしょう?
お国が
「口から食べられるなら
胃ろういらないやん!!!」
と報酬カットするから、
だったと思いますが…。
すみません、
あまり詳しくないので
直接病院に聞いてみて。
うまくいったら
「本人(と家族)ががんばったから」
で、
うまくいかなかったら
「私が悪いから」
という作者の高尚な精神には
頭が下がります。
作者の言う通り
医療者と
価値観を合わせるのは
本当に大切(大変)です。
価値観を合わせるためにも
こういう本で
勉強しておくのは
大事かもしれませんね。
★(超)高齢者の
胃ろうの話はぜひ
こちらの本で(笑)
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓