娘は

現在、法医学の試験準備中。

死亡診断書の書き方を

習ってるらしいです。

一応

「お作法」があるらしく

悪戦苦闘しているようです。

 

ええっと、

わたしが学生の頃

そんな授業、

なかった…(はず)。

 

 

 

娘の課題によると

 

「肝硬変の人が

アルコール飲んで

転んで

頭打って

雪の中に

頭突っ込んで死んだ。

 

死亡診断書は?」

 



 

推理小説かよ…

 




 

これだけ読んで

死因、



 

肝硬変なのか

急性アルコール中毒なのか

頭部外傷なのか

窒息なのか

はたまた

全然違う病気なのか

 

 

わからなくない???

自分で

ストーリー

組み立てる課題なのか???

 

 

実は

何が難しいって

この「死因」書く欄が難しい。

心不全、

って書いちゃダメっていうのは

昔から

よく言われていて

誰もが死ぬとき

「心不全」だろう、

その心臓が不全になった理由を

書け!!っていう話なんですが

わからんときも

あるやん…。

 

同じ理由で

最近まで

「老衰」

って死因、

ダメだったんですよね~。

 (今はOKらしい)



ちなみに

娘の大学の法医学教授は

 

 

「死因に

老衰って書く医者が

一番だめ」

 

って言ってたとか。

 

わたしなんぞ

書く死亡診断書の

90%以上が

 

「老衰」

 

だけどね。

「老衰」の人、いるもん!!!

 

 

現実を知らん、

 

 

大学教授め!(笑)

 

 

 まあ

「勉強」と「現実」は

違うよね。




★介護の現実を

知りたい方は

 

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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