先日

葬儀会社の人に

 

 

 

 

施設における

エンゼルケア

 

 

 

 

について

プチセミナーを

していただきました。

 

エンゼルケアとは

亡くなった後

葬儀社が迎えに来るまでに

施設職員が

綺麗に整えるケアのことです。

 

 

 

 

時代の流れとともに

少しずつ変わってきているので

「今」の話が

プロから聞けて良かったです。

例えば

わたしが医者になったころは

ペースメーカーは

亡くなった後

除去してたんですよね~。

今は不要です(申告は必要)。

 

昔は

わりと大規模な葬儀も

多かったので

施設から帰った後

もう一度葬儀社の人が

体を清めて

服も着替えて…が

少なくなかったし、

葬儀会社さんから

「中途半端な

エンゼルケアは

後々かえって大変なので

できるだけ

何もしないで欲しい」

って言われていたんです。

 

でも最近は

施設から出た姿でそのままで、のことが

ほとんどらしく

(湯灌はそもそも

オプションなんですね。

知らなかった!)

どの服を着てもらうか

お化粧はどうするか

施設側も

結構責任重大ってこと!?

 

関西はまだまだ大丈夫ですが

東京では

火葬場待ちの日数が長いことも

あるそうですね。

綺麗を保つためには

冷却と

 

 

保湿!!!

 

 

が肝心なんですって。

保湿が大事っていうのは

何回も言われたよ…。

めちゃめちゃ大事らしい。

お顔にかける白い布、

あれも

ただの風習的な理由だけでなく

保湿のためっていう

大事な役割もあるんだって。

知らなかった。

 

 

誰かを見送るということは

それだけで

多大なストレスですが

そんな中でも

少しでも

 

いい最期だったな

いいお顔だったな

 

と思っていただけるよう

精進いたします。

 

 

★施設での看取りに

興味を持っていただけたなら

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村