入所していたAさんは
歩行器自立、
認知症はなくはないけど
コミュニケーション良好で
穏やかなおばあさん。
施設内では
ほぼ手がかかりません。
そのAさん、
ADLも自立だし、と
本人の希望もアリ
一度自宅に帰って
その後しばらくは
ショートステイを
利用しながら
生活することになりました。
家にいるときは
近くに住む娘さんが
家に泊まり込んでくれるんだって。
優しい娘さん♪
自宅で
2泊3日過ごした後
ショートステイに現れたAさんに
やっぱり心配で
「家はどうでしたか?」
って聞いたら
「いや~
どうってこと
なかったわ。
楽しかったわよ」
と笑顔だったので
心配無用だったか
と
喜んでいたのですが
娘さんいわく、
「めっちゃ大変でした!!
トイレは失敗するし
転倒するし!!!
もう
ホンマに
大変でした!!!」
「どうってこと」
ありまくりやん。
楽しかったのは
本人だけかい…。
施設という
整った環境で
いくら「自立」でも
家では違う…ということは
よくあります。
慣れ、もあるので
しばらく家でがんばれば
楽になるかも
しれませんよ…。
「いいえ!
無理です!!」by娘
…というわけで
Aさんの在宅復帰計画は
3日で頓挫したのでした。
娘さん、お疲れさまでした~。
★在宅介護を
がんばっている方も
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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