今日はこの本。

 

 

 

 

ジャーナリストである作者が

「絶対病院に行かない!!!

家で死ぬ!!!」

とがんばるお父さんを

家で看取るまでを書いた本。

 

 

 

人工透析が必要だと

どれだけ医師に言われても

それを拒否し、

家に人が来るのも嫌だからと

ヘルパーさんも拒否。

わ、わかる…。

そういう男性、

めっちゃ多い…。

 

家族の迷いも

戸惑いもリアルです。

なかなか

訪問診療の医師が

見つからず

読んでるわたしも

ハラハラしました!

地域によって

医療体制、

かなり格差があるんですね。

 

おまけに

独居で

末期の腎不全なのに

途中で

介護保険が非該当になったりして

ケアマネはじめとする

「在宅応援団」がいなくなって

本当に大変。

でもね~

「末期」とか

介護保険に関係ないんですよ。

この作者のお父さんのように

自分で歩いて

買い物に行けたら

確かに「非該当」かも。

問題は

「本当に動けなくなって」から

介護保険申請しても

1カ月かかるんですよ、認定に。

癌などでも問題になってますね、

このタイムラグ。

「急ぎ」っていう、

ルートがあるといいのに。

 

「家で最期まで」

と考える方には

一読していただきたい本でした。

 

★わたしも

本を出します!

ぜひこちらもご一読を~。

 

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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