どなたかのブログに

勝手にお返事シリーズ。

 

 

「ガンで長患いしていた

親が入院中急に亡くなった。

前日まで元気だったのに。

病院で

 

何か

あったのでは!?」

 



…きっと、ないです。

 

 

高齢者が悪くなる時

坂道を下りるように、ではなく

階段を下りるように

悪くなりますと

よくご家族に説明します。

ゆるやかに下り坂、ではなく

バン!と悪くなって

心配したけど

なんとなくそのまま落ち着いて

安心したころ

またバン!と悪くなる。

 

でも

ガンなどの

悪性疾患は

 

 

崖から

飛び降りるように

 

 

 

悪くなるんです。

 

 

 

昨日まで

ご飯おかわりして

食べてた人が

翌日には

何も食べれなくなって

そのまま…みたいな。

 

 

だから

悪性疾患の方は

元気に見えても

油断大敵。

できることは

できる間に

やってあげたいことは

できるだけ早く。

 

ギリギリまで

元気ってことは

本人にとって

悪いことではありませんが

ご家族の心臓には

悪いですよね~。

 

もちろん

全員がこういう経過…では

ありませんが、

こういう人が多いってことを

知っておいていただければ。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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