ご高齢の入所者さんが
特に理由なく
食事が摂れなくなってきたとき
わたしが
ご家族に説明すること。
食べる力は生きる力。
食事が摂れないということは
弱っていって
お迎えが来るということです。
それを寿命と思えるなら
施設で最期まで
みせていただくこともできます。
寿命と思えないなら
胃ろうや中心静脈栄養という
手段もあります。
中心静脈栄養を
希望する場合は
療養型病院を探すことになります。
(↑うちの施設の
ローカルルールなので
施設によって対応は
違います。
また、
今年4月の診療報酬改訂で
中心静脈栄養は
療養対象ではないとされたので
今後は療養病院に
行けるかどうかは
不透明になりました)
わたしの体感では
90%のご家族が
「このまま施設で
自然に任せる」
を希望されます。
のこり9%は胃ろう希望で
(胃ろうは施設で入所継続)
ごくまれに
中心静脈栄養にして
療養型へ
とご希望され
療養型病院を
探すことになります。
でも、
実は
ウチから
療養型に
直接入院できた人、
ほとんどいない
んですよね~(つづく)。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓