今日は心洗われるこの本。

 

 

 

 

2017年

105歳で亡くなられた、

日野原重明先生の

人生を彩った「言葉」の本。

 

字数が少なくて(笑)

すぐ読み終わるのに

何度も何度も

ページをめくりたくなる本でした。

 

「生活習慣病」って言う言葉、

日野原先生が作ったんですね。

知らなかった~。

(それまでは「成人病」だったそう)

 

「あなたの人生の中で

あなた以外の人のために

使った時間は何時間ですか」

 

「ドクターは往々にして

『してはいけない』と言う。

でも本当に大切なのは

『もっとおやりなさい』と

言うことです」

 

「いよいよ

患者さんの死が近いとき

医師として

この人の命を延ばすこと以上に

なにをすべきか

考えなさい」

 

「患者さんの心臓が

わずかながら打っているうちに

お別れできれば

ご家族は

穏やかに死を

受け入れることができる」

 

 

理想論というなかれ。

実践された、

日野原先生の言葉だから

とても重い。

 

 

 

先生は58歳のとき

「よど号ハイジャック事件」に

巻き込まれ

「その後の命は

与えられた命だ」と

考え、

より精力的に働かれたといいます。

 

 

58歳かあ。

 

でも105歳まで生きたなら

残りまだ半分…。

 

 

日野原先生のようには

いかないけれど

「定年後こそ人生の本番」

という言葉に励まされて

誰かのためになるよう

精進していきたいです。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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