介護認定(更新)するとき

 

「日常生活自立度(寝たきり度)」

「認知症日常生活自立度」

 

を判定します。

 

ケアマネは

細かく判定して、

主治医はアバウト(私だけ?)に

それぞれ提出します。

2人があまりにかけ離れていると

確認電話がかかってきますが

ほとんどの場合

意見は一致しています。

さすがプロ!?(笑)

 

ただ、

わたしが判定するのは

ほとんど施設入所中の人。

施設内って環境が整っているから

在宅より「できる」感じがして

低めに判定しちゃうことも。

 

(わたしだけではなく

在宅で判定した方が

重めに出るのが一般的です)

 

で、今日は

認知症自立度の話。

 

ケアマネいわく、

認知症自立度の

IIとIIIの違いは

 

 

「排泄の自立度と服薬管理」

 

 

だそうですが

(もちろん他にも

項目ありますが)

 

 

 

施設では

服薬管理はほぼ看護師だし

トイレも自立と見せかけて

実は職員が

 

「そろそろトイレに…」

 

って声かけてたりするんですよね~。

 

むずっ。

 

 

ちなみに

IIIとIVの違いは

声掛け見守りが

 

「常に」か

「必要時」か。

 

これも難しいですよね。

常にって日常の何パーセント!?

 

 

 

 

 

やはり

III以上になると

施設入所を考える人が

増えるようです。

 

認知症専門施設である、

グループホームは

入居基準を

「III」以上にしているところも

ありますが、

認知症の診断があって

介護度があればOKの場合もあるので

確認してみてくださいね。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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