昨日の話にも

ちょっとだけ関係がありますが。

 

 

 

 

皆さんが思う以上に

病院ごとに

役割が違うんですっていうお話。

 

病院には

1次救急から3次救急まであって

いわゆる大病院(3次救急)は

 

「医療機関からの

紹介がなければ

診ません」

 

というスタンスです。

 

 

以前は

紹介状なしの罰金(?)を

払ったら

診てくれたりしていましたが

今は

徹底しています。

大病院は

大病院でしか

診られない人を診る。

そうじゃないと

マンパワーも

病室も

足りないですから。

最近は

紹介状があっても

「うちで診る必要性がない」

って断られることもあります。

 

だから

大病院に救急で入院しても

命の危機を脱したら

2次病院や

リハビリ病院に

すぐ転院になります。

役割分担。

 

高齢者は

大病院が好きですが

大病院からすれば

 

「命の危機があるときは

まあ診るけど

基本的には

若い人に注力したい」

 

ということなんです。

限られた医療資源を

どこに使うか、ですよね。

 

でも

これがわかってもらえない人が

結構多くて…

 

(明日につづく)

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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