今日はこの本。
東京慈恵医大の
教授が書いた本です。
大学の教授って
現実をしらない人が
多いけど(偏見!)
この先生のおっしゃることは
いつも温かい。
この本も
とっても良かった。
イラスト多くて
字が少なくて
読みやすいし!(笑)
認知症があるなら
その症状に合わせて
工夫をして生活すればいいよ、
目が悪い人が
眼鏡かけるのと
同じだよね!?っていう
スタンス。
できない、
わからないがあっても
いいじゃん!
工夫の方法も
具体的に書かれています。
「そんなことじゃ
おっつかないよ~」
って言う人も多いでしょうが
ひとつふたつは
まだ知らない、
マネできることがあるかも?
今回
一番心に残ったのは
「認知症と
診断されたとたん
変わってしまうのは
本人ではなく
家族の見方です」
っていう話。
家族の
「何とかしなければ!!」
という気合は
病状を悪化させます…。
わかりやすくて
とっても
良い本でした。
認知症の
初期から中期はもちろん
重度の人を看ている方にも
ぜひ読んでいただきたいです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓