高齢者の医療費を

なんとか減らしたい!!と

国が思ってるかどうかは…

わかりませんが

(結局1割負担のままだったし)

超高齢者の受診、

とくに施設からの受診は

肩身が狭い今日この頃。

 

別に

何言われるわけじゃ

ないんですけど。

病院時代、

運ばれてくる寝たきりの患者に

「ここまで看たなら

最期まで看ろよ~」

と思っていた私は

特大ブーメランのように

すみません!って

なってます。

(まあそれでも送るけど)

 

でも、

医療的に意味がなくても

患者的には

やっぱり病院受診は

意味があるんですよね~。

 

先日も

 

「うーん、

これは病院に行っても

たぶん

どうしょうもないな」

という病気の方がいて、

受診するのも

待ち時間長いし

「どうしようもないね!」

って言われるために

行くのもな~と

悩んだんですが

ご家族に相談したら

 

「それでも、

まあ1回行ってみます」

 

と病院に

連れて行ってくれたんです。

 

結果

「どうしようもないね!」

って言われて

帰ってきて

 

「お手間とらせて

すみません」

 

ってご家族に謝ったら

 

「いえ、

病院で

どうしようもないって

説明を聞いて

覚悟ができたので

行って良かったです」

 

って言ってくださいました。

 

 

そうなんです。

高齢者の受診は

全部自費、とか

何か制限がかかれば

別ですけど、

現状、

ある程度検査して

それでもどうしようもないって

言われることって

ご家族にとっては

やっぱり大事だなあと

改めて思った

できごとでした。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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