施設で
アッと驚く改善を見せる人、
少ながらずいます。
「もうだめだと思う」
って家族に話してから
すっかり元気になっちゃって
ヤブ医者だな~って
自分でも思う(笑)。
でね、
完全にわたしの私見ですが
そういう人の
共通点は
実はご家族が
「お任せします」
って言えることなんですよね。
細かく心配しない。
心配されると
過激なこと(?)がやりにくい。
ガンガン離床させるとか
嚥下的に微妙な食事を
出しちゃうとか。
薬もそう。
ご家族が心配性だと
安全策を取りたくなるし
結果が悪かった時に
怒られそうだな~って
ちょっとアレな(?)投薬が
できないんですよね。
お任せされると
やっちゃえゴーゴーで
いろいろできる(おいおい)。
でもそれが
改善につながってる
気がするんですよね~。
せっかく
ご家族のことを思って
心配してるのに
それがかえって
医療者、介護者の
ブレーキになってるかも。
お任せする勇気、
考える以上に
大事かもしれないです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓