先日
在宅ホスピスの先生の
セミナーを聞きました。
ACP、
いわゆる人生会議の
話の進め方などのセミナーです。
ACPとは
わたしは
完全に自分の経験からの
我流でやってるので
たまに
こういうセミナーを聞くと
新鮮です。
小さなTipsを学ぶこともあるし
自分のやり方が
間違ってないな~って
再確認することもある。
今回のセミナーで
深く深く共感したこと。
それは
治療の中止の
決定を
家族にゆだねない
終末期の
点滴などの
中止の是非を
「どうしますか?」
って家族に聞く医者がいますが
それはちょっとどうなん!?って
常日頃から
思ってたんですよね~。
大切な家族の
死期を
自分で決めるって
普通の人には
かなりしんどい…。
うちは
終末期に点滴、
結構やってますが
中には
血管がもろくなったり
浮腫が出たりして
点滴やめたほうが
本人楽かな~と
思うことがあります。
なので
そうなったら
わたしが決めて
ご家族に言っています。
「本人がつらいので
点滴はもうやめますね」
ちなみに
終末期に入った時点で
本人がつらくなったら
点滴は
医者の判断で中止します、と
説明はしています。
たまに
他の方のブログで
「いつ点滴をやめるか
ご家族で話し合って
決めてください」
みたいなこと言われたって
読むことがありますが
それはしんどいな~
つらいな~って。
医者が勝手に決めることでも
ないのでしょうが、
延命するとかしないとか、
できるだけ
辛くないように
して欲しいとか、
大きな方針が決まっているなら
それ以外は
医者が決めてあげたら
いいのになって思うのですが
いかがでしょうか!?
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓